今年で26回目を迎えた「OMS戯曲賞」の授賞式と公開選評会が、大阪ガス本社ビルにて行われました! 劇作や演出で活躍する佐藤信、鈴木裕美、佃典彦、土田英生、樋口ミユの5氏による最終選考の結果、応募総数48作品の中から、3作品の受賞が決定しました☆
◆大賞 該当作品なし
◆佳作
『サッカバカナ』田中浩之(伊丹想流劇塾マスターコース)
『しずかミラクル』山本正典(コトリ会議)
『逢いにいくの、雨だけど』横山拓也(iaku)
受賞作品、選評、選考経過を収録した本は、2020年3月に発行予定です。
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これからも大阪ガスは、関西の演劇文化の振興、地域社会の活性化と発展に貢献していきます!
<OMS戯曲賞とは>
大阪ガスが主催する「OMS戯曲賞」は、次代を担う劇作家の発掘と、中堅劇作家に活躍の場を提供することを目的に1994年に創設されました。“ 関西発信の戯曲賞 ” として全国的に注目を集めており、毎年、前年に書き下ろし上演された戯曲から、大賞・佳作を選出しています。
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