4月25日、大阪ガス国際交流財団は、東ティモール国立大学を訪問し、学内で選考された工学部の学生30名に奨学金の贈呈式を行いました。
大阪ガス国際交流財団は国際協力機構(JICA)と連携し、2012年度より4年間、東ティモール共和国の産業人材育成の教育支援を行ってきました。 その後もさらに4年間の予定で東ティモール国立大学工学部の学生を対象とする奨学金助成を継続しています。
東ティモール国立大学のマーチン学長からは多大な感謝と、「次年度以降も、ぜひ継続してほしい」とのお言葉をいただきました。 奨学金は、卒業論文作成のためのパソコンや文房具の購入、学費の補てんなどに利用されています。 また、式典終了後には東ティモール国立大学のHera Campusにて、奨学生たちと意見交換会も行いました。
これからもDaigasグループは、教育助成を通じて人材育成に貢献するとともに、国際交流の促進を目指して活動してまいります。
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