「酒場は、知らない人生を見せてくれる」 ―
そんな編集長の言葉で始まる「12月号」。 今話題のスタンドや居酒屋から、選りすぐりの名店まで「酒場」尽くしの一冊です！

第1部は、上等なアテと選りすぐりの酒、落ち着ける空間でゆったり飲める、大人が楽しめる話題の7軒をご紹介する『“大人スタンド” に集う。』を皮切りに、小皿コース・国籍ボーダレスな酒肴・魚が主役の隠れ家といった個性的な輝きを放つ11軒を集めた『京阪神　今どき居酒屋 “スタイル” に遊ぶ。』など、最旬のお店をラインアップ！ 今のトレンドでわかりやすい構成でご紹介しているほか、巻末の特別寄稿は、社会学者で立命館大学大学院先端総合学術研究科教授の岸政彦さんの読み応えあるエッセイをお楽しみいただけます♪

第2部の『「酒場上手」の酒場考』では、「そば酒まつもと」の松本宏之さんと「ル・ヌー・パピヨン」の関本大学さんに、人気の酒場を営む店主の視点から、自身が愛してやまないお店の “酒場考” を訊きました！ 続いて『西の酒場で飲む』では、全国の酒場に造詣が深い太田和彦さんに、平成30年の “西” の酒場事情と名店について語っていただきました。 さらに、アクセス至便の梅田ターミナルにスポットをあて、サク飲みやグループ飲み、宴会が楽しめる珠玉の8軒をご紹介します♪

その他に、門上武司の『名店レシピ倶楽部』では、書家の川尾朋子さんをゲストに、江戸前の “にぎりと細巻き寿司” に挑戦！ 連載『イッポン！』では、完熟イチジクの果汁だけ仕込む古式の果実酢 “飯尾醸造” の無花果酢をご紹介！ さらに『関西だけのこの宿とまれ』では、京都は文珠荘 “松露亭” を訪ね、日本三景の天橋立を望む智恩寺 “文殊堂” の奥に佇む、風情ある宿をお楽しみいただけます☆

酒場尽くしで、これからのシーズンに大活躍の一冊（*＾▽＾*）ぜひお手にとってご覧ください☆

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