今月のあまから手帖は、「BARの時代」「喫茶の夜」というディープなテーマの特集2本立て!第1特集の「BARの時代」では、関西の名BARを紹介する『時代(とき)を超えるバー』、そして、いまどきバー&酒場の瓦版『バータイムズ』、人気バーテンダー3名が語る『僕らのバーの時代』などコーナー充実。
「なぜ、いま、BARなのか?」と思われたそこの貴方。関西には、間もなく100年を迎えるバーがあるのをご存知ですか? 神戸に発祥し、現在、大阪・京都・東京に全14軒を数える、BARの一大勢力『サンボア』です。一体なにが、どのようにして一世紀以上受け継がれてきたのでしょう。ほかにも見渡せば、街に根を張る老舗に、様々な「節目」が訪れていました。
食事をした後の2軒目に”喫茶”という選択が増えています。「夜のお茶は、いわば“覚醒のリキュール”」の書き出しで始まる第2特集の「喫茶の夜。」 夜にお茶を楽しめる厳選8軒をご紹介します☆
店と向き合い、人と向き合ったからこそ伝えることができる書き手の想いを、じっくり味わってください。涼しくなって夜歩きが楽しくなる秋は、本書を携えて、BARタイムはいかがですか?
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