大阪ガス国際交流財団は国際協力機構(JICA)と連携し、東ティモール共和国への産業人材育成事業を行っています。
その取り組みの一つである、東ティモール国立大学(UNTL)での工学部学生30名への奨学金の贈呈式のため、5月2日から5日まで現地を訪問しました。
奨学生からは「卒業研究の費用は個人負担なので、奨学金は論文作成に大変役に立った。奨学金をもらって勉学のモチベーションも上がり、私の人生を豊かにしてくれた。」と感謝の言葉も!
また、在東ティモール日本大使館等を訪問した際には、「日本と東ティモールの交流や相互理解がより促進されることを期待している。ぜひこの活動を末永く続けてほしい。」とのお声もいただきました。
大阪ガスグループは、これからも本事業を通じて東ティモールの発展に貢献するとともに、
日本と同国の国際交流に取り組んでまいります。
◆公益財団法人大阪ガス国際交流財団は、天然ガス産出国である南東アジアなどの地域と相互理解を深めるため、1992年に設立したものです。同財団は内閣府の移行認定を受け、2010年10月より公益財団法人として活動をしています。
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