あまから手帖1月号は、「食べる、SDGs」特集!
「SDGs(持続可能な開発目標)」とは、国連で採択された持続可能でよりよい社会を目指すための国際目標です。「貧困をなくそう」「飢餓をゼロに」など17のゴールを基本に構成されていて少し難しそうに聞こえますが、今回のあまから手帖では、このSDGsを「食」の視点からわかりやすく、美味しく掘り下げます。
■“循環” するレストラン『ヴィラ アイーダ』の一日一卓
22年前から自家菜園の恵みを料理に活かしてきたレストランが、食材・人・時間を無理なく回す循環型レストランとしてリスタート。息長く続けられる、新しいスタイルを取材しました。
■サステナブルシーフードってなんだ?
サステナブルシーフードとは、生態系に悪影響を及ぼさない漁法による、持続可能な水産物のこと。その啓発に取り組む『神戸北野ホテル』の山口シェフにお話を聞きました。
■おせちのリメイクレシピ
食べ残しなどフードロスを減らすことも、立派なSDGsの取り組みの一つ。食べきれないおせちをリメイクするレシピをご紹介します。
ほかにも、身近なところにある「食」に関するSDGsの話題が盛りだくさん!
新しい連載も2本スタート。巻頭「草枕、旅のあじ」では、作家の澤田瞳子さんが「西安の謎の朝食」と題して、かつて旅先で食べた屋台の味に想いを馳せます。同じく新連載の「ウイズコロナの食」は、コロナ時代を生きる飲食店の斬新なアイデアを紹介。
これまでとちょっと違った切り口で食について考える今月号。SDGsについて、読んで見て学べる1冊です。
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