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大阪ガス硬式野球部『熱球道場』 第22回「守備の花形、ショートとして気を付けること」

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守りの花形ショートは、守備範囲が広く、守備の要と言われます。 それだけにエラーは大敵! チームメイトに信頼されるショートになるためには、どのようなことを心がけたらよいのでしょうか?

今回は、大阪ガス硬式野球部の花本太紀(たいき)選手に、信頼されるショートになるための「気を付けておきたいポイント」を教えてもらいました!

■ポイント1「ポジショニングを考え、一歩目を早く」

ポイント1「ポジショニングを考え、一歩目を早く」

打者が打った瞬間、素早く反応して一歩目を踏み出すことで、一歩遠くの打球にも手が届き、守備範囲が広くなります。 また、打者のスイングをよく見て、どんな打球が来るかを予測してポジショニングを変えれば、より一層守備範囲が広がります!

■ポイント2「右肩を下げずに送球」

ポイント2「右肩を下げずに送球」

捕球後の一塁送球は、打者走者との競争です。 三遊間の打球は、逆シングル捕球がアウトにできる確率が上がりますが、捕球体制から素早く一塁へ送球しないと間に合いません。 右肩が下がらないように、上半身を一塁へ切り替えして、一塁ベースに近い、強くて低い送球を心がけましょう!

■ポイント3「ピッチャーへの気づかい」

ポイント3「ピッチャーへの気づかい」

内野手の取りまとめ役として、常に目配りをすること! ランナーが塁に出てピンチを迎えたときは「バッターに集中しよう」、「オレたちがしっかり守るから安心して」などとピッチャーを励ましたり、落ち着かせたりするのも、ショートの大事な役目です!

ショートは肩の強さも必要なポジション! 花本選手は、日ごろのキャッチボールをしっかり投げたり、60〜70mの長い距離でキャッチボールをするなど、肩を強化させる練習をしているそうです。

シーズンも後半戦! 花本選手に日本選手権大会へ目標を聞きました!
「都市対抗での応援、ありがとうございました! シーズン集大成となる日本選手権は地元、大阪開催です。 初優勝を目指しますので、引き続き応援よろしくお願いします」

「熱球道場」シリーズには、野球のコツやヒントが満載。 これまでの記事も一緒にチェックしてみてくださいね♪

第1回「トンネルしない捕球法」
第2回「会心のホームランを打つには」
第3回「コントロールがよくなるコツ」
第4回「鉄壁守備を誇れる外野手になる!」
第5回「上手い走塁方法」
第6回「コントロールがよくなる投球術」
第7回「バントを決めるコツ」
第8回「三塁コーチャーの役割」
第9回「コリジョンルール導入で変わったこと」
第10回「先発ピッチャーの調整方法」
第11回「クイックモーションを修得するコツ」
第12回「中継プレイで心がけること」
第13回「ボールを遠くへ飛ばすコツ」
第14回「代打でヒットを打つために」
第15回「ピンチでマウンドに上がるリリーフが心がけること」
第16回「変化球を上手く打つには」
第17回「守備の要・キャッチャーのワンバウンド処理」
第18回「盗塁をキメるコツ」
第19回「曲がる! 落ちる!“キレのある変化球の投げ方”」
第20回「打たせてアウトを取るための投球術」
第21回「広角にヒットを打つためのコツ」

大阪ガス硬式野球部のWebサイトでは、選手紹介のほか、各大会への出場予定や結果を掲載しています! ぜひご覧くださいね♪

大阪ガス硬式野球部のWebサイトはこちら

2019年9月5日(木)

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