大阪ガス硬式野球部 熱球道場「第10回 先発ピッチャーの調整方法」

大阪ガス硬式野球部 熱球道場「第10回 先発ピッチャーの調整方法」1

試合の行方は、先発ピッチャーの調子次第といっても過言ではありません。それだけに、いかにベストコンディションに持っていけるかが重要となってきます。
とはいえ、調子というものには波があるもの。試合前、どのような調整をすればいいのでしょうか?

小畑彰宏投手の場合をヒントに、ぜひ、自分に合った調整方法を見つけてくださいね!

■ポイント1 「4日前:ダッシュや入念なストレッチを取り入れる」

登板4日前から、通常の練習に加え、試合前用のメニューを取り入れます。まず、8割程度の速さで100mダッシュを10本など、心拍数を高めるメニューを取り入れます。
3日前、2日前、前日にかけて徐々にダッシュする距離を短くかつスピードアップしていきます。

また、股関節や体幹のストレッチも入念に行いフォーム安定をはかります。

大阪ガス硬式野球部 熱球道場「第10回 先発ピッチャーの調整方法」2

■ポイント2 「開始30分前:大きなフォームで遠投する」

1時間前から10分程度軽く走り、その後5分程度ペースを上げて走り、最後はダッシュを取り入れてアップすると、次にキャッチボールと遠投に入ります。
遠投は、いつも以上に大きく体を使うことを意識して投げます。下半身のねばりを生み、肩や股関節などの動きをほぐす効果があるからです。

大阪ガス硬式野球部 熱球道場「第10回 先発ピッチャーの調整方法」3

■ポイント3 「開始直前:ブルペンで20球、投球する」

試合前なので、ほぼ20球に制限しています。
1球ごとに『上半身が前に倒れ込んで投げていないか』『腕が入っていないか』『体重移動がきちんとできているか』をチェックしながら、修正しつつ投げ込みます。

小畑投手の場合、ストレートの軌道がハッキリと見えたら調子がいいのだとか。ここで自身の調子を見極めながら、いざ、本番に臨みます。

大阪ガス硬式野球部 熱球道場「第10回 先発ピッチャーの調整方法」4

小畑投手いわく「日々の練習で投げ込む球数は、調子のいいときはワインドアップを約30球、セットポジションで約20球。ある程度肩に負荷を感じているほうが球質は良くなるので、“肩が軽いな”と感じたら70〜100球まで球数を増やします」とのこと。

ダッシュなども同じで、体が軽いと感じたら、本数を増やすなど、体が自分で納得のいく状態となるよう体を追い込むそうです!
また、食事制限や、心がけて摂るようにしている食べ物などは特に決めていないそうです。

これまでの熱球道場も一緒にチェックしてみてくださいね♪

第1回「トンネルしない捕球法」
第2回「会心のホームランを打つには」
第3回「ストライクをバンバン投げたい!」
第4回「鉄壁守備を誇れる外野手になる!」
第5回「上手い走塁方法」
第6回「コントロールがよくなる投球術」
第7回「バントを決めるコツ」
第8回「三塁コーチャーの役割」
第9回「コリジョンルール導入で変わったこと」

大阪ガス硬式野球部のウェブサイトでは、選手紹介のほか、各大会への出場予定や結果を掲載しています! ぜひご覧くださいね♪

大阪ガス硬式野球部のウェブサイトはこちら

2016年8月16日(火)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
おすすめピックアップ

タイにおけるバイオガス精製システム実用化プロジェクト

- こんなとこにもDaigasグループ - 関西の食文化を伝えたい--

実験集合住宅「NEXT21」電力個人間取引の実証試験を実施!☆

公式SNSアカウント

このページのトップへ戻る