大阪ガス硬式野球部 熱球道場「第11回 クイックモーションを修得するコツ」

大阪ガス硬式野球部 熱球道場「第11回 クイックモーションを修得するコツ」1

盗塁を防ぐためにピッチャーが速い動作で投げる“クイックモーション”。
ピッチャーの投球開始からキャッチャーが送球したボールが二塁ベースへ到達するまで3.2秒以内というのが、盗塁を阻止する目安と言われています。このとき、ピッチャーは1.2秒で投げ切るのがベスト。

今回は、大阪ガス硬式野球部内で一番クイックモーションを得意する緒方 悠投手にコツを聞きました!
次の3つのポイントを押さえれば、1.2秒以内も夢ではないかも☆

■ポイント1 「両足に等しく体重を乗せてセットポジションに入る」

通常の投げ方のようにセットポジションに入ったときに体重を前足に乗せると、足を踏み出すまでコンマ数秒遅くなります。両足→わずかに軸足→踏み出す足、と滑らかに体重移動を行うことで、少しでも早く投げることができます。体重移動を滑らかに行うには、両足に等しく体重を乗せてセットポジションに入るのがポイントです。

大阪ガス硬式野球部 熱球道場「第11回 クイックモーションを修得するコツ」2

■ポイント2 「前足は膝を上げずに前へ踏み出す」

クイックは、前足をどれだけ早く踏み込ませるかが一番のポイントと言えます。通常の投げ方は、前足の膝を上げて大きく踏み出しますが、クイックは、膝を上げずに踏み出します。前足の膝を内側に入れ込まず開いたままスーッと前足を踏み出すとイメージすればわかりやすいでしょう。

大阪ガス硬式野球部 熱球道場「第11回 クイックモーションを修得するコツ」3

■ポイント3 「コンパクトな軌道でトップへ持っていく」

腕を一度下ろしてからトップまで持っていくのが通常の投げ方の軌道ですが、クイックモーションでは写真のように、担ぐようにすぐトップへ持っていきます。こうすれば下半身と動作がバラバラにならずスムーズに投げられます。上下がバラつくと、上半身が早く開いて倒れ込み、フォームが崩れてしまうので注意しましょう。

大阪ガス硬式野球部 熱球道場「第11回 クイックモーションを修得するコツ」4

緒方投手によると「1、2点を争う社会人野球では、とにかくスコアリングポジション(二塁、三塁)にランナーを置かないことが大切。そのためにはなんとしても盗塁を阻止する」と、クイックモーションの修得に励んだそうです。
「僕はとにかく投げ込みとシャドーピッチングで体に覚え込ませました」とのこと(^^)
3つのポイントを参考にクイックモーションを身につけ、確実に盗塁を防いでいきましょう。

野球のコツやヒントが満載。これまでの熱球道場も一緒にチェックしてみてくださいね♪

第1回「トンネルしない捕球法」
第2回「会心のホームランを打つには」
第3回「ストライクをバンバン投げたい!」
第4回「鉄壁守備を誇れる外野手になる!」
第5回「上手い走塁方法」
第6回「コントロールがよくなる投球術」
第7回「バントを決めるコツ」
第8回「三塁コーチャーの役割」
第9回「コリジョンルール導入で変わったこと」
第10回「先発ピッチャーの調整方法」

大阪ガス硬式野球部のウェブサイトでは、選手紹介のほか、各大会への出場予定や結果を掲載しています! ぜひご覧くださいね♪

大阪ガス硬式野球部のウェブサイトはこちら

2016年9月8日(木)

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