“消化ガス発電”ってご存知ですか?
下水処理の過程で発生する消化ガス(※1)を燃料として活用する環境に優しい発電です。大阪ガスグループのOGCTSは神鋼環境ソリューションさまと協力し、兵庫県神戸市さま・高砂市さまの下水処理場で消化ガス発電事業を2018年4月から開始予定!
消化ガスは、下水処理の過程で発生し、安定的に調達できるので、発電事業が行いやすいというメリットがあります(^○^)
発電事業を行うのは、神戸市の「玉津処理場」と高砂市の「伊保浄化センター」の2カ所。合計で、年間354万kWh(キロワット時)の発電量を見込んでおり、この発電量は、一般家庭に換算すると、約1030世帯分の年間使用電力量に相当します☆
大阪ガスグループは、今後も再生可能エネルギーの普及と循環型社会の構築に貢献してまいります。
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(※1)下水汚泥処理の過程で発生する『消化ガス』は、メタンを主成分とする可燃性ガスであり、都市ガスの半分ほどの熱量を持つバイオガスです。再生可能エネルギーの中でも下水由来の安定的な都市資源であり、地球温暖化対策のひとつとして有効利用が期待されています。