教育・学術・科学技術分野での助成を通じて、国際相互理解に貢献することを目的としている大阪ガス国際交流財団は、このたび東ティモール、マレーシア、インドネシアの大学などにおいて贈呈式を開催し、奨学金の授与や研究助成を行いました!
東ティモール国立大学の贈呈式には、30名の奨学生とその家族、大学関係者のほか当財団の瀬戸口 哲夫理事長と深野 行義専務理事もオンラインで参加しました。2012年に奨学金および日本への受入研修プログラムの提供を開始した同大学では今までに合計230名の奨学生を支援!今年で10年目を迎えます。
また、マレーシアのサラワク大学へは奨学金授与のほか、「エネルギー」「地球環境」に関する研究テーマへの研究助成を実施。贈呈式当日は6テーマの研究発表に続き、質疑応答の時間に活発なディスカッションが行われ、充実した発表会となりました!
さらに、インドネシアの助成先への贈呈式も開催。昨年に引き続き、オンライン贈呈式には瀬戸口 哲夫理事長と深野 行義専務理事がWEBで参加、オンライン贈呈式ができない助成先には現地スタッフの代理参加となりました。助成先からは「援助は大変意味のあることであり、感謝している。今後も是非継続していただきたい」とお礼の言葉をいただきました!
これからもDaigasグループは、南東アジアおよび大洋州地域への教育・研究をサポートしてまいります!
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