― ルネッセ「今とこれから」 ―
大阪ガスエネルギー・文化研究所が年3回発行する情報誌「CEL」。 116号から120号まで『ルネッセ(再起動)』をテーマに、日本社会が抱える問題の本質を浮かび上がらせ、再興へ向けた方法論を提起してきました。 今号では総集編として、これまでの活動を振り返りながら、『ルネッセ』の今を捉えつつ、未来へとつなげていくための実践を目指します!
巻頭の対談では、江戸時代の大坂で花開き、今もなお進化し続けている「文楽」の本質を探り、そこから見えてくるこれからの大阪の再起動の方法論を竹本織太夫氏に語っていただきました。 また、「未来を考える」というテーマのインタビューでは、伝統文化にアート&テクノロジー表現を融合する大阪発のアート集団「COSMIC LAB」さんと、リベラルアーツ教育に力を入れる東京工業大学の取り組みをご紹介しています。
そのほかに、提唱者である池永所長が「ルネッセ」を総括し、関わりのある方々からの寄稿やインタビューを掲載し、2年間の活動を振り返ります。 さらに、「私と関西」をテーマにしたリレーエッセイでは、ハーブ研究家のベニシア・スタンリー・スミスさんの “私と京都” を掲載するなど、盛りだくさんの内容となっています。 ぜひご覧ください☆
最新号とバックナンバーはWEBサイトからご覧いただけます!
http://www.og-cel.jp/issue/cel/
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