大阪ガスでは「“いただきます”で育もう」をスローガンに、親子のための料理教室や講演会などの食育活動に取り組んでいます。
今回は、その一環として6月16日(日)父の日に開催された「5歳からの食育 チャリティ ファミリークッキング」をご紹介します☆
親子でガス火を使った料理に挑戦しながら、火の扱い方、料理の楽しさや達成感を学ぶ「食育」と同時に、「復興支援」も兼ねる本イベント。参加費全額と寄付金(524,500円)は、大阪ガス社会貢献活動“小さな灯”運動を通じて「あしなが育英会」へ寄贈し、東日本大震災遺児の心のケアを行う「東北レインボーハウス」建設のため役立てていただきます☆
料理で使用したお米は東北産のものを使用。野菜などの食材は、中央卸売市場の中井青果さまからの無償提供です。
また、三菱東京UFJ銀行さまからは、料理で使えるお楽しみグッズを、参加された皆さまへのおみやげとしてご提供いただきました♪
大阪ガス本社ビルにある「クッキングスクール淀屋橋」を訪ねると、エプロン姿の親子がすでにスタンバイ。
子どもたちは5歳〜小学6年生と、年齢もいろいろです(・v・)
料理を始める前には、絵本で「朝ごはんの大切さ」や、楽しいクイズで洋食のマナーを学びました!
みんな一生懸命クイズの答えを考えていましたよ♪
メインイベントの料理教室では、親子2〜3組ごとに先生が1人付いて、しっかり指導してもらえます。
まずは、炊飯用の鍋の中で浸水させておいたお米を、Siセンサーコンロにセット。
こちらのコンロには「自動炊飯モード」が搭載されていて、スイッチを押すだけで、30分でふっくらご飯ができるんですって!火加減を気にしなくていいから楽チン♪
包丁で野菜を切ったり、クッキングばさみでエビのおなかを開いたり…。子どもたちは「エビが丸まってて難しい!」なんて言いつつも、パパやママが手伝おうとすると、「自分でやる!」と頑張っています(^^)
ハンバーグのひき肉をこねるときには、先生から「しっかりこねると、みんなの頑張りでジューシーなおいしいハンバーグができるよ」と応援が。
励まし上手な先生の言葉に、みんなしっかりと応えていました☆
そして、ジャーン! 彩り豊かなプレートの完成です☆ ラップで形を整えて、丸く切ったのりを添えたパンダのおにぎりがかわいいですね(*^▽^*)
ほとんど全員が、あっという間に完食してしまいました。
パパ、ママからは「まだ小さいと思ってたうちの子が意外と包丁を使えて感動!」「こういう教室だと、大人の目が複数あるから、子どもに火や刃物を使わせるいい機会になりますね」という声が。
皆さま、いい一日になったようですね♪
この日のイベントで習ったことや、料理を通じて得た達成感が、これからの子どもたちの成長に少しでも役立てばと思っています。パパ、ママにとっても、子どもたちのできることを発見できる、よい機会になったのではないでしょうか(^^)
家族の食卓を、より素敵なものにできるよう、大阪ガスはこれからも応援しています☆
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