【特集】異なるものをつなぐ ― 混じり合い、創造する場とは
大阪ガスエネルギー・文化研究所が年3回発行する情報誌「CEL」。
新しいコトやモノは、どのように生み出すことができるのでしょうか。 そのひとつの方法は、「異なるもの」をつなぐことにあると考えます。 今号では、異文化・異分野が混じり合う場で、新たな価値を創造するための方法論を検証します。
巻頭インタビューでは、40年以上にわたり文化人類学研究を牽引してきた国立民族学博物館(民博)の吉田館長に、民博のこれまでの取り組みや、博物館がつなぐものとその可能性についてお聞きしました。 また、“愛を育む家族型ロボット“という斬新なコンセプトで、さまざまな分野の英知を結集した「LOVOT(らぼっと)」を生み出した、GROOVE Xの林代表に、開発ヒストリーや、異分野のつなげ方などについて伺いました。 さらに、日本全国で新世代の図書館企画・運営に携わる太田氏に、従来の貸し出すだけの図書館から、ソーシャルイノベーションを目指す新世代の図書館への変化について語っていただきます。
そのほか、コミュニケーション技術の、ネット空間で起きている目覚ましい進化について、時代の先端を行く渋谷の街から考えます。 さらに、「私と関西」をテーマにしたリレーエッセイでは、料理家の高山なおみさんの “私と神戸” を掲載するなど、盛りだくさんの内容となっています。 ぜひご覧ください☆
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エネルギー・文化研究所
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