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大阪ガス硬式野球部 熱球道場「第5回 上手い走塁方法」

大阪ガス硬式野球部 熱球道場「第5回 上手い走塁方法」

【大阪ガス硬式野球部 熱球道場】第5回目でお届けするのは、「さすガっス!と言われるランナーになりたい〜上手い走塁方法〜」!

バッターランナーとしては、足を使ってセーフになれたら嬉しいし、1つでも前の塁へ進みたいもの。でも、意外と知らないのが走塁のこと。
そこで、50m5.8秒とチーム1の俊足、大谷幸宏選手にコツを伝授してもらいましょう☆ポイントは、いろんな形のロスを減らすことのようです(・v・)

■ポイント1 「姿勢を低くしてスタート」

打った瞬間、一塁へ猛ダッシュしますが、走り始めるときは、姿勢を低くすることを意識しているそうです。

大阪ガス硬式野球部 熱球道場「第5回 上手い走塁方法」

短距離走と同様で、空気抵抗が少なく素早くダッシュでき、結果、速く走れるからです。そのためにも、バットスイングの終わりの姿勢が起き上がらないことが大切です。

■ポイント2 「コース取りを考える」

二塁を狙うとき、一塁ベースに対して大きくカーブをきりがちです。しかし、あまりに大きくカーブをきろうとすると、写真のように一塁ライン上から大きくそれたコース取りとなり、随分とロスが生じるので気をつけたいものです。

大阪ガス硬式野球部 熱球道場「第5回 上手い走塁方法」

ベースの蹴り方にもコツがありますが、それはポイント3で。

■ポイント3 「一塁ベースを蹴る位置を気にする」

ベースを蹴る場所は内側。基本、ベースのどこかに足が触れたらOKなので、できるだけロスなく回りたいもの。真上を踏むなんてそれだけ距離を長く走らなければならず、もったいない。

大阪ガス硬式野球部 熱球道場「第5回 上手い走塁方法」

内側を蹴られるようになると、ポイント2のようなコース取りができるようになります。大谷選手の場合は、自然といつも右足で蹴っているようですが、どちらの足で蹴ってもいいそうです。

それでは大谷選手から、7月18日(土)から始まる「第86回 都市対抗野球大会」への抱負を一言!

「自分の武器の一番は足です。どんな打球にも全力疾走で味方打線に勢いをつけたいと思います。今年は、本戦優勝が目標です。全国制覇へ向けて全力疾走します!応援よろしくお願いします」

これまでの熱球道場も絶賛公開中ですので、合わせてチェックしてくださいね♪

第1回「これであなたも名手の仲間入り!〜トンネルしない捕球法〜」はこちら
第2回「バックスクリーンへ打ち込みたい!〜会心のホームランを打つには〜」はこちら
第3回「ストライクをバンバン投げたい!〜コントロールがよくなるコツ〜」はこちら
第4回「これであなたも名手の仲間入り!〜鉄壁守備を誇れる外野手になる!〜」はこちら

なお、大阪ガス硬式野球部のホームページでは、選手紹介のほか、各大会への出場予定や結果を掲載しています!ぜひチェックしてみてくださいね♪

大阪ガス硬式野球部のホームページはこちら

2015年7月3日(金)

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