ガス、水道、電気は、日常生活をおくる上でなくてはならないライフライン。
これらが大きな災害で使えなくなったときに、生き抜く知恵と工夫を身につけておくことが必要ですね。
今回カルビーさまと共催で、ご家庭内にある身近な物やお菓子を使って、災害時を乗り切る方法を紹介する「親子で学ぼう!防災クッキング」をハグミュージアムで開催♪編集部が下記の3つを体験取材してきましたので、その模様をレポートします☆
(1) 防災のお話(大阪ガス)
(2) お菓子のお話(カルビーさま)
(3) カルビーさま商品を使った「親子で防災クッキング」
(1) 防災のお話(大阪ガス)
大阪ガスは、「エネルギー環境教育」「食育」「火育」などの次世代教育を通じて、社会貢献活動に積極的に取り組んでいます!その1つとして、2014年6月から新しい次世代教育メニュー「考える防災教室」の配布を開始♪(※)
本日はこれをアレンジして、親子で災害時になにができるかをクイズをまじえてお話しました☆
(※)当教材は、大阪ガスの都市ガスをご利用いただいている地域の学校へ配布するものです。個人のお客さま向けではございませんので、あらかじめご了承ください。
たとえば災害に備え、無駄なく非常食を備蓄する新しい考え方をご存知ですか?
答えは、「ローリング(回転)ストック(蓄え)法」。
長期保存がきく缶詰やレトルト食品などの非常食を消費期限まで置いておくという考え方ではなく、定期的に食べて、なくなったら買い足して備蓄するという方法です!
災害はいつやってくるかわかりません。
いざというときに慌てないよう、日ごろから準備をしておきたいものですね!大阪ガスのHPに「考える防災力検定」クイズ10問を掲載しておりますので、ぜひチャレンジしてください☆
考える防災教室(安全と防災)/大阪ガス
(2) お菓子のお話(カルビーさま)
お菓子は、いつでもどこでも楽しく食べられるもの☆
そんな商品を生み出しているカルビーさまの社名の由来は、会社創業当時の日本人に不足していた、カルシウムとビタミンB1を合わせた造語。健康に役立つ商品で皆さまのお力になれればという思いからだそう♪
参加者の皆さまの前にあるお菓子がどうやったら防災食になるのかをお話されました☆
レシピ開発では、カルビーさまが販売されている150種類以上の商品から選りすぐった、堅あげポテト、つぶつぶベジタブル、フルーツグラノーラ、ベジップスが、カルビーさまと大阪ガスクッキングスクール講師の共同製作より防災食に生まれ変わりました♪
そのレシピを見た参加者の皆さまからは「いつも食べているポテトのお菓子をお肉にまぜるとどんな味になるんでしょうかね?クッキングが楽しみ」というつぶやきが!
(3) カルビーさま商品を使った「親子で防災クッキング」
いよいよ、親子で防災クッキングスタートです!
ガス、水道、電気が使えないときを想定したレシピなので、水をあまり使いません!災害時はたくわえの水が非常に貴重なもの。洗い物をしなくてすむようにまな板を使わない、包丁を使わない、そんなメニューの一部をご紹介☆
【お手軽焼きつくね】
サッポロポテト、つぶつぶベジタブル、お肉でつくねができるレシピ☆
サッポロポテトは、じゃがいもベースに9種類のお野菜が入っています!食材をビニール袋でまぜ、最後にビニール袋の端をきって具を小分けにしてからフライパンで焼くと、つくねができます☆
食べるとふわふわ美味しい触感♪
その他の、カルビーさまのお菓子を使ったメニューを完成させ、試食タイム♪
試食後、参加者の皆さまに感想を聞きました。
「阪神大震災も東日本大震災も見てるから、普段から防災を意識してる。備蓄の管理ができていなかったのでローリングストックを活用したい」
「普段から子どもたちに料理のお手伝いをさせているが、ハグミュージアムのような広いキッチンがあるところだとやりやすかった」
「防災クッキングは簡単だった。これなら家でもすぐ作れそうだからやってみる」など親御さんだけではなく、お子さんにもいい刺激になったようです☆
イベント会場のハグミュージアムでは毎月イベントをご用意しています☆ぜひお気軽にお越しください♪
ハグミュージアム公式HP
大阪ガスの新しいショールーム「hu+g MUSEUM」誕生!館長への突撃インタビュー☆
関連する記事