12月16日(火)、天満橋にあるドーンセンターで「第21回OMS戯曲賞」(主催:大阪ガス、運営:大阪ガスビジネスクリエイト)の選考会を開催しました(・v・)
OMS戯曲賞では、前年に書き下ろし上演された戯曲を対象に、大賞・佳作をそれぞれ1本ずつ選出しています。
選考会当日は、大変多忙な佐藤信・渡辺えり氏など劇作家・演出家の方々が大阪に集まり、4時間にわたる熱い討議が!今回は、下記の2作品の受賞が決まりました♪
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【大賞】「或いは魂の止まり木」土橋淳志(つちはしあつし)さん(上演団体「A級MissingLink」)
【佳作】「夜の素」田中遊(たなかゆう)さん(上演団体「正直者の会」)
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大賞の土橋さんは、最終選考に残るのが今回で7回目です☆悲願の大賞受賞に劇団メンバーや関係者の方と喜びを分かち合いました(^▽^)
当日の模様について詳しくは、大阪ガスのホームページでご紹介しています♪
「第21回OMS戯曲賞」受賞者が決定しました!
◆1985年3月、劇場・映画館・雑貨店・ギャラリー・レストランを備えた複合文化施設として開設した、大阪ガスの遊休施設「扇町ミュージアムスクエア(OMS)」。OMSは、多くの表現者・鑑賞者、お客さまにご利用いただき、「若者文化の情報発信基地」として親しまれ、2003年3月16日に閉館しました。
「OMS戯曲賞」は、OMS10周年記念事業の一環として1994年に創設され、現在も続いています。
次代を担う新たな劇作家の発掘と、中堅劇作家に活躍の場を提供することを目的に開催しており、関西発信の戯曲賞として全国的に注目を集めています。
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