育児・介護休業法が改正された2022年以降、Daigasグループでも育休を取得する男性社員が増えています。
そんな中、育休を取得した男性社員とグループ社員がざっくばらんにディスカッションする座談会を開催しました。
座談会には合計30人が参加。実際に話された内容を、テーマ別に一部ご紹介します。
1. 育休取得のハードル
育休取得後のポジションや昇給・昇格への影響が心配でしたが、取得後も第一線で活躍する先輩方の存在や上司との事前の話し合いが背中を押してくれました。
2. お客さまの理解
営業職のためクライアントの反応が心配でしたが、育休取得の報告を喜んでいただけました。
業務をメンバーに引き継ぐなど、取得前の事前準備が重要と感じました。
3. 育休取得前の準備
3ヶ月前から上司に相談し、仕事を整理して引き継ぎました。計画を立てることが大切です。
4. 育休の期間
当初6ヶ月の予定を子どもの成長タイミングを見て9ヶ月に延長しました。
出産直後の3週間、約半年後に2か月間と2回に分けて取得しました。
5. 育休取得しやすい組織作り
制度について自分だけでは調べきれない部分もあるので、社内パパ友ネットワークがあると嬉しいです。
また、育休に限らず「誰でも休みを取る可能性がある」という前提で組織としてリスクヘッジができると良いと思います。
6. 育休取得のメリット
業務効率化への意識が高まりました。
何より、日々成長していく子どもの姿を間近で見られ、育児の大変さや楽しさをパートナーと共有できたことが一番の収穫です。
座談会を終えて、改めて他の環境の方の話を聞けて勉強になったという声や、これから取得したいという方に向けて背中を押せたらよいという声が上がりました。
Daigasグループは、今後もこうした取り組みを通じて、安心して家庭と仕事を両立でき、自分らしくいきいきと働ける企業グループを目指してまいります。
男性の育児休暇・休業取得促進の取り組みについて
詳しくはこちら
大阪ガスは、積水ハウスさまの「男性育休を考えるプロジェクト」に賛同しています。
▽プロジェクトサイト
詳しくはこちら