どうしたらバントを決められるだろう…。これは野球を愛する全選手共通の悩みなのでは!?
今回の【大阪ガス硬式野球部 熱球道場】では、「2015年度社会人野球表彰ベストナイン」にも選ばれた峰下智弘選手が「バントを決めるコツ」を伝授してくれます(>▽<)
これまでいくつも大事な場面でバントを成功させてきた峰下選手。これを参考にすれば、もう怖いモノなしですね☆
■ポイント1 「バットは顔近くに構える」
顔近く、さらに言えば、目の高さに合わせてバットを構えましょう。目線とバットが同じならボールの高低内外どう来てもうまく対処することができます。
バットを顔から離して構えた場合、ボールの捉え方が不安定になり、バット上部をこすったボールが顔に直撃することもあるなど、ケガの原因にもなって危険です!
■ポイント2 「膝をやわらかく使う」
膝をやわらかく使うことでバットコントロールができるので、一塁線、三塁線と際どい場所へ転がしやすくなります。できるだけやわらかく使うことがポイント♪
■ポイント3 「ボールを迎え入れるイメージで」
バント成功の鍵は、打球の勢いをいかにうまく殺せるかにかかっています! ピッチャーが投げたボールの勢いを吸収するようにしてバットに当てることです。
バットを体近くに構えて、ポイント2の膝をやわらかく使い、ボールを受け止める、というイメージです。
バントを決めるコツ、いかがでしたか?
あまりバントが得意ではないと話す峰下選手ですが、3つのポイントを心がけて集中して打席に立つそうです(^^)
「これからも大事な場面で決められるように、しっかり練習します」とのコメントも☆
これまでの熱球道場も絶賛公開中ですので、あわせてチェックしてくださいね♪
第1回「トンネルしない捕球法」
第2回「会心のホームランを打つには」
第3回「ストライクをバンバン投げたい!」
第4回「鉄壁守備を誇れる外野手になる!」
第5回「上手い走塁方法」
第6回「コントロールがよくなる投球術」
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