当社が2001年9月から2004年4月まで販売した「浴室暖房乾燥機(161-5501型)において、当該機器がエラー「68(換気ファン回転異常)」を表示・停止している状態で、強制的に運転操作を繰り返した場合に、部品(電装基板)より発火する可能性があることを確認しました。
当該機器をご使用のお客さまにご心配およびご迷惑をお掛けすることを、心からお詫び申し上げます。
当該機器をご使用のお客さまにおかれましては、当該機器のリモコン「残り時間」表示部にエラー「68」表示が出ている場合には、ご使用をお控えいただき、ただちに当社までご連絡いただきますよう、お願い申し上げます。
当社より現行の対策部品(電装基板)の交換作業にお伺いします。
ただし、エラー「68」表示が出ている状況では、当該機器は安全に停止していますので、強制的な運転操作をお控えいただければ、安全上の問題が生じることはございません。また、エラー「68」表示が出ていない場合には、通常どおりご使用いただけます。
今後、当社は、当該機器をご使用のお客さまの安全性向上のため、当該機器全数(約52,000台)を対象とした新規設計の部品(電装基板)の無償交換を、新規設計の部品の準備が整う本年10月頃から実施します。
詳細につきましては、当社ホームページのプレスリリースをご覧ください。
>>「浴室暖房乾燥機」のご使用に関するお詫びとお願い