Daigasグループは、万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現するため、万博会場内外で様々な挑戦を行っています。
Daigasグループ通信ではその挑戦をシリーズでお届け。
まずは「e-メタン製造実証」への挑戦。
CO2をリサイクルして作る未来の都市ガス「e-メタン」。
「e-メタン」 は、燃焼させて発生するCO2とe-メタンを製造するときに使用するCO2の量が同じであるため、使用しても大気中のCO2の量が増えないカーボンニュートラルな燃料です。
万博では会場内の生ゴミなどから出るCO2と会場内で製造するグリーン水素を反応させ、一般家庭約170戸分のe-メタンを製造します。
製造したe-メタンは会場内のガス消費機器へ供給され、迎賓会のガス厨房や熱供給施設内のガスコージェネレーション・ガス空調で利用されます。
この実証設備は、化けろ都市ガス!化けろ未来!の思いを込めて、「化けるLABO」と名付けられました。
万博の会期中は、タブレット端末とARを活用した「化けるLABO」の見学ツアーを開催中。
万博会場内から回収したCO2を使って「e-メタン」を製造する様子を、日本ガス協会が出展する「ガスパビリオン」のキャラクター「ミッチー」らがわかりやすく解説します。
見学をご希望の方は、事前にご予約の上ぜひお越しください!
※本実証は、環境省委託事業「既存のインフラを活用した水素供給低コスト化に向けたモデル構築実証事業」のもと実施しています。
e-メタン製造実証・「化けるLABO」について
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Daigasグループ 大阪・関西万博への挑戦について
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