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IT活用で障がい者の就労を支援

IT活用で障がい者の就労を支援

8月28日に開催されたDaigasグループ献血推進会にて、人型ロボットPepper(※1)が、障がいのある方の遠隔操作により、受付やご案内の業務で活躍しました!

この取り組みは、ITを活用した障がい者の就労支援に取り組んでいる社会福祉法人 “ぷろぼの” さまの理念に大阪ガスが共感し、障がいを持った方々のさまざまな働き方を、広く世の中に知っていただく試みとして実施しました。

当日は、障がいをお持ちの方が、ぷろぼのさまの作業所からパソコンを通じてPepperを操作。 献血に訪れた人に近づいてあいさつをしたり、会場内での誘導を行うなどの業務を行いました!

ぷろぼの 3R・マテリアルセンターのセンター長である田村さんは、
「障がいのある方が、ロボットを活用して就労する可能性を模索し、アバターワーク(※2)という答えにたどり着きました。 遠隔操作で簡単にロボットをコントロールすることができるので、自宅にインターネットとパソコンがあれば、お身体が不自由な方や寝たきりの方など、社会との接点が持ちにくい方でも、就労の可能性を広げることができます」と、取り組みへの思いを語ります。

今後も、御堂筋バザーなどのさまざまなイベントにおいて、障がいのある方が遠隔操作を行うPepperが活躍する予定です☆

Daigasグループは、今後も障がい者の就労支援などを通じて、社会貢献活動を推進してまいります。

※1:ぷろぼのは、ソフトバンクグループ株式会社が実施する「Pepper社会貢献プログラム ソーシャルチャレンジ」に参加しています。
※2:アバターワーク…アバターロボット(遠隔操作ロボット)を使った労働のこと。

2019年9月16日(月)

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