大阪ガスが、東京ガスさま、東邦ガスさまおよびメーカー各社さまと共同で開発した、ガスヒートポンプエアコン(以下、「GHP」)と電気ヒートポンプエアコン(以下、「EHP」)を遠隔制御により、最適に運転するハイブリッド個別空調システム『スマートマルチ』が、平成30年度省エネ大賞(製品・ビジネスモデル部門)の「審査委員会特別賞」を受賞しました!
「スマートマルチ」は、ガスエンジンと電気モーターを組み合わせたハイブリッド空調機。 状況に応じて、機器効率やランニングコストが最適となるように運転比率を遠隔制御することにより、エネルギーコストが最小となる運転を実現します☆
なお、今回の受賞は、東京ガスさま、東邦ガスさま、アイシン精機さま、ダイキン工業さま、パナソニックさま、ヤンマーエネルギーシステムさまと大阪ガスの7社による共同受賞となります。
☆受賞にあたり評価されたと考えるポイント☆
1. 世界で初めてGHPとEHPの冷媒配管の共用化に成功し、自由な室内機の設置を実現
2. IoTを活用し、電力デマンド、ガス・電気料金、空調負荷、外気温等の状況により、GHPとEHPの運転比率を遠隔から最適制御することで、省エネ・省コストを実現
これからも大阪ガスは、お客さまが快適に省エネを実現できるような商品や、サービスの開発・提案を進めてまいります。
詳しくはこちらから☆