「大阪ガス国際交流財団」は、1999年から天然ガス産出国であるマレーシアに教育関連の助成をしており、奨学金、教育教材、研究助成金を贈呈のため、12月4日、5日にマレーシアを訪問しました☆
4日はクアラルンプールのマレーシア教育省を訪問し、ボルネオ島のLNG基地があるミリ、ビンツル地区の教員や小学生に英語教育のための助成金を贈呈しました。2004年から継続している支援により、この地区の子どもたちの英語力の向上が認められ、来年からは周辺地域へも同様の取り組みが拡大されることになりました。
翌5日には、サラワク州の国立サラワク大学を訪問し、奨学生12人への奨学金とエネルギーや環境分野の研究8案件への助成金を贈呈。研究者からそれぞれの研究概要の報告を受け、質疑応答を行いました。
大阪ガスグループは、これからも教育助成業を通じて人材育成に貢献するとともに、国際交流の促進を目指して活動していきます!
※公益財団法人大阪ガス国際交流財団は、天然ガス産出国である南東アジアなどの地域と相互理解を深めるため、1992年に設立したものです。同財団は内閣府の移行認定を受け、2010年10月より公益財団法人として活動をしています。