大阪ガス国際交流財団は、10月10日〜11月17日の39日間、日本語の先生を目指すインドネシア大学の大学院生2名を国際交流基金 関西国際センターの日本語研修にお招きしました。
センターの授業では、日本語学習の他に、ホームビジットや日本文化体験(合気道・書道・茶花道・大太鼓など)、近隣府県への研修旅行も体験し、最後には課題研究について日本語でグループ発表が行われました。
また、10月28日には、関西国際センターで一緒に学んでいる各国からの留学生21名も一緒に、企業訪問として、大阪ガスの泉北ガス科学館とハグミュージアムを見学していただきました。
さらにインドネシアへの教育助成活動として、大阪瓦斯国際交流財団のメンバーが、10/22〜11/3にインドネシアの助成先(東カリマンタン州ボンタン市、アチェ州、ジャカルタ特別州など)を訪問し、教育機材や奨学金、大学の研究に助成金を送りました。
今年度のインドネシアへの助成は約1,350万円。そのうち奨学金は、300名の奨学生に約400万円を贈呈し、一人一人に「Certification(奨学金証明書)」を贈りました。奨学金は学費のほかに、文房具や本の購入に充てられています。なお、贈呈式の模様は、インドネシアにおいて日本語で発行される『じゃかるた新聞』にも掲載されました♪
大阪ガスグループはこれからも東南アジアなどへの教育助成を通じて、国際交流の促進を目指して活動していきます!