大阪ガスは9月12日に、地震時の災害対応訓練と、事業継続計画(BCP)訓練を併せた「全社員参加型訓練」を実施しました。
滋賀県琵琶湖西岸部を震源とする最大震度7の地震が大阪ガス管内で発生したという想定のもと、社長を対策本部長とする本社対策本部を確立し、各事業の被災状況などの情報共有や、熊本地震の教訓を踏まえて一部変更したお客さま向け広報活動の運用を確認しました。
ガス小売り全面自由化後初めてとなる今回の訓練では、都市ガス事業における災害対応として、新規小売事業者の関西電力さまが訓練に参加されました。大規模災害時におけるガス小売事業者とガス導管事業者との連携について確認を行いました。
大阪ガスでは、全社員の防災意識の啓発を目的とした「全社員参加型訓練」を、大阪ガスの各拠点で実施しています。また、各グループ会社におきましても防災訓練を実施しています。今後も地震などへの災害対策、防災への取り組みを充実させ、より安全に安定して都市ガスをお届けできるよう努めてまいります。
2017年度 全社総合防災訓練の実施について
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