米国では老朽化した石炭火力発電所の廃止による電力供給源の減少に対応するため、環境に優しい新規電源として、天然ガス火力発電が期待されています。
大阪ガスは、米国のニュージャージー州の『ショア天然ガス火力発電事業』と、ペンシルベニア州において開発中の『フェアビュー天然ガス火力発電事業』に参画することとし、米国の独立系発電事業者であるCPV社が保有する出資権益のうち、それぞれ20%、50%を取得する持分取得契約を締結しました。
大阪ガスグループはこの参画により、米国における発電事業ノウハウの蓄積を進め、今後も同地域を重要市場と位置づけ、主体的に発電事業を推進し、事業拡大していくことを目指します。
米国・PJM市場における天然ガス火力発電事業への参画について