皆さま、環境省や一般財団法人地球・人間環境フォーラムが主催する『環境コミュニケーション大賞』を知っていますか?
優れた環境報告書や環境活動レポート、テレビ環境CMを表彰する賞のことで、このたび、「大阪ガスグループCSRレポート2014」が、環境報告書部門で「持続可能性報告優秀賞(地球・人間環境フォーラム理事長賞)」を受賞しました!
この賞は、持続可能性に関する優秀な取り組みや情報開示を進めている事業者・報告書を表彰するものです。
2014年に発行した「大阪ガスグループCSRレポート2014」では、CSRレポートの国際基準に基づき、「顧客の安全衛生」「製品・サービスの安全表示」「エネルギー消費量」など、当社グループのCSRにおいて重要な16個の側面を示し、それらについて取り組み、情報開示していくことを表明しています。当レポートの表彰は、環境・社会・企業統治に配慮した経営、情報開示が高く評価されたものと考えます(・v・)
大阪ガスグループでは、役員および従業員の行動指針として、2006年「大阪ガスグループCSR憲章」を定めたり、2007年には日本の公益企業としては初めて国連グローバル・コンパクト(※)への支持を表明し、社会や環境の取り組みに関する国際的原則の実践に取り組んでいます。
今後も大阪ガスグループは、2020年に向けた長期経営ビジョン「Field of Dreams 2020」の目標達成を通じて持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
第18回環境コミュニケーション大賞 環境報告書部門「持続可能性報告優秀賞」を受賞
「大阪ガスグループCSRレポート2014」について
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(※)国連グローバル・コンパクトとは、1999年の世界経済フォーラムで、コフィー・アナン事務総長(当時)が提唱したイニシアチブ(原則)のこと。企業に対して、人権・労働・環境・腐敗防止に関する10原則を遵守し実践するよう要請しています。