幅広い領域での技術開発に挑戦し、社会課題の解決を目指すDaigasグループ。
今回『DaigasSTUDIO』では、近年関心が高まる健康食品素材「ケトン体」について、大阪ガス エネルギー技術研究所の坪田 潤さんと、未来価値実現部の和田 高明さんにお話しを伺いました。
「ケトン体」とは、人間の体内では脂肪分から生じるエネルギー源で、体脂肪を減らす「ケトジェニックダイエット」としても注目を浴びています。
1980年代よりバイオ分野の研究開発に取り組んできた大阪ガス・エネルギー技術研究所では、発酵による天然由来のケトン体の研究、事業化を目指して取り組んできました。
世界初となる「天然由来ケトン体」の量産体制が確立されたのは、2019年のこと。
大阪ガスが開発した「天然由来ケトン体」は、内臓脂肪の減少、睡眠改善、運動機能向上の効果が試験で確認され、「OKETOA®」という製品名でサプリメント原料に採用されましたが、市場開拓はまだ始まったばかりです。
これまでの取り組みや、今後の展望について、ぜひ『Daigas STUDIO』で詳しくご覧ください!
Daigas STUDIO
大阪ガス発、世界初!独自の技術で食の未来に変革を!
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