建築概要・受賞歴・検討体制
建物概要
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名称
実験集合住宅NEXT21
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主要用途
共同住宅（18戸）
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所在地
大阪市天王寺区清水谷町6-16
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敷地面積
1,542.92㎡
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地域・地区
第2種中高層住居専用地域／準防火地域 建ぺい率80％ 容積率300％
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規模
地上6階、地下1階
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建築面積
896.20㎡（58.1％）
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延べ床面積
4,577.20㎡ 容積対象面積：4,152.90㎡（269.2％） 駐車場面積：424.30㎡ 緑地面積：1,000㎡
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各階床面積
B1階：915.10㎡／1階：668.00㎡／2階：617.70㎡／3階：693/00㎡／4階：636.40㎡／5階：587.00㎡／6階：445.90㎡／R階：14.00㎡
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高さ
最高高さ：25.42m（PH 27.95m） 最高軒高：22.66m
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駐車場
20台（3段式機械駐車装置：18台、自走式平面駐車：2台）
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構造
杭・基礎：直接基礎（マットスラブ）
B1階～2階：鉄骨鉄筋コンクリート造
3階～6階：プレキャストコンクリート＋鉄筋コンクリート複合構法
設備概要
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空調設備
熱源：ガス焚二重効用吸収冷温水機／冷凍能力 105kW
温水焚吸収冷温水機／冷凍能力 31.3kW
空調方式：冷温水ファンコイル方式、個別空調方式（EHP） -
衛生設備
給水：市水・中水（加圧給水方式）
給湯：各戸別設備
排水：合流式（一部圧送排水）
灌水：自動散水方式 -
ガス設備
中間圧供給方式（供給圧 1500mmAq）
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電気設備
電源：マイクロガスエンジンコージェネレーション 31kW
家庭用燃料電池コージェネレーション エネファーム 700W
太陽電池：16.9kW（屋上）、3.6kW（503住戸）
蓄電池：5.5kWh -
特殊設備
生活排水：生物処理（接触ばっ気方式）、中水処理（急速SSろ過＋活性炭吸着）
受賞歴
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1994年2月24日
優良省エネルギー設備顕彰 優秀賞
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1994年12月21日
緑化貢献者表彰
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1995年9月29日
Gマーク「施設部門」
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1995年10月1日
大阪市ハウジングデザイン賞 特別賞
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1995年10月24日
大阪まちなみ賞（第15回大阪都市景観賞） 特別賞
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1996年2月29日
省エネルギー建築賞 奨励賞
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1996年3月15日
日本建築学会作品選奨
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1996年7月1日
第27回 建築物に付属する緑化施設表彰
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1996年8月30日
第7回 大阪施設緑化賞みどりの景観賞 最優秀賞
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1997年2月26日
日本建築協会賞
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1998年6月10日
第25回 環境賞 優良賞
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2003年9月10日
第16回 日経ニューオフィス賞 近畿ブロック 審査委員特別賞（202住戸）
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2004年8月3日
平成16年度 地球環境技術賞
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2011年7月8日
第5回 キッズデザイン賞 ソーシャルキッズプロダクト部門
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2011年12月10日
都市住宅学会賞 業績賞
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2015年9月29日
グッドデザイン賞「4G HOUSE」「プラスワンの家」
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2023年9月27日
生きた建築ミュージアム・大阪セレクション 第2期
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2024年10月16日
第44回 緑の都市賞 国土交通大臣賞 緑の事業活動部門
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2024年10月16日
第23回 緑化技術コンクール 都市緑化機構会長賞 緑化施設部門
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2024年10月16日
グッドデザイン賞 一般向け取り組み・活動部門
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2025年11月29日
都市住宅学会賞 業績賞
NEXT21 検討時の体制
（建物建設時）
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企画
大阪ガス株式会社
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基本計画
大阪ガス NEXT21建設委員会（役職は現在）
委員長 内田祥哉（東京大学名誉教授・故人）
副委員長 巽 和夫（京都大学名誉教授・故人）
委員 深尾精一（首都大学東京名誉教授）
委員 髙田光雄（京都芸術工芸大学教授・京都大学名誉教授）
委員 近角真一（株式会社集工舎建築都市デザイン研究所所長）
委員 髙間三郎（株式会社科学応用冷暖研究所所長・故人）
委員 遠藤彰三（当時：大阪ガス株式会社取締役商品技術開発部長・故人）
委員 千藤雅弘（当時：大阪ガス株式会社マーケティング企画部長・故人） -
設計
大阪ガス NEXT21 建設委員会
総括：内田祥哉＋株式会社集工舎建築都市デザイン研究所
構造設計：木村俊彦構造設計事務所 -
施工
株式会社大林組、他
