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生活情報

OMS戯曲賞候補劇作家による“アメリカ村のママ”故・日限萬里子氏のドラマを、MBSラジオドラマ「イストワールhistoire」(大阪ガス提供)で放送します

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2011年11月
大阪ガス株式会社

 大阪ガス株式会社(社長:尾崎 裕)と株式会社毎日放送ラジオ局(以下、MBSラジオ)は、ラジオドラマシリーズ「イストワールhistoire*1(以下、イストワール)」の第2弾として、“アメリカ村のママ”として知られる故・日限萬里子氏の足跡をドラマ化したラジオドラマ『LOOP』を制作し、本年12月19日(月)に放送します。
 
 「イストワール」は、関西に実在した人物や実際に起こった事件などを題材にしたラジオドラマシリーズで、後世に語り継がれる実力のある作品づくりを目指しています。OMS戯曲賞*2の最終選考に残った劇作家がラジオドラマを書き下ろし、当社提供のMBSラジオの番組で放送するもので、今回が2回目となります。
 
 今回シナリオ制作に当たったのは、第17回OMS戯曲賞の最終選考候補作家・横山拓也氏。同作品は、1960年代から2000年代にかけて、『LOOP』『パームス』『LIFE』『ミュゼ大阪』など、時代の感性の先を行くカフェ、ディスコ、クラブを大阪・ミナミの地に作りつづけた、日限萬里子氏の半生を紹介したものです。事業を通して大阪の個性的な街づくりに関わった彼女について、エピソードを散りばめて描いた意欲作です。
 
 「OMS戯曲賞」は昭和60年に当社が開設した複合文化施設「扇町ミュージアムスクエア*3(以下、OMS)」の10周年記念事業として平成6年に創設しました。次代を担う新しい劇作家を発掘するだけでなく既に評価を得ている劇作家にも活躍の場を与えることを目指しており、関西における演劇・戯曲創作を支援する賞として高く評価されています。OMSは平成15年に閉館しましたが、「OMS戯曲賞」は関西の演劇文化振興のために継続して実施され、今年で第18回目を迎えます。同賞は今年、公益社団法人企業メセナ協議会が主催する「メセナアワード2011」において「メセナ大賞部門」の『演劇ともしび賞』を受賞しました。
 
 当社は、「OMS戯曲賞」や「イストワール」を通じて、劇作家の育成や支援を行い、関西の文化活動の振興に貢献してまいります。

受賞作品と選評、選考過程を記した冊子

  「アメリカ村のママ 日限萬里子」
受賞作品と選評、選考過程を記した冊子   「アメリカ村のママ 日限萬里子」
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「イストワール」第2回の概要は、以下のとおりです。
ラジオドラマシリーズ「イストワール」
 
第2回 『LOOP』
放送日時 平成23年12月19日(月)午前2時30分~4時00分
出演 千田訓子、宮都謹次、山田かつろう、三谷恭子、杉森大祐、辻るりこ
原作 日限満彦(「アメリカ村のママ 日限萬里子」小学館)
企画・制作 毎日放送ラジオ局、大阪ガス
提供 大阪ガス
 
*1   フランス語のhistoireは、「歴史」と「物語・作り話」の意味を併せ持っている。一般的に、歴史は事実に即したもの、物語は架空のものと分けて考えられているが、事実か虚構かではなく、その次代を生きた人物にとっての真実を描き出すところにドラマの妙味を見つけていきたい。そうした意図をこのタイトル案に込めている。
     
*2   関西2府4県で活動する劇作家を発掘する賞。前年に書き下ろし上演された作品を対象に、大賞・佳作を1作ずつ選び、各受賞者には賞金が、更に大賞作品には再演支援金を贈呈。また、受賞作品と選評や選考過程を収録した冊子「OMS戯曲賞」を出版している。
     
*3   大阪ガスの旧北支社の社屋を活用し、劇場・映画館・雑貨店・レストラン・ギャラリー・アトリエなどを併設した複合文化施設として、昭和60年3月に開館。平成15年3月に閉館するまで18年にわたり、若者文化の情報発信拠点として、さまざまな表現の創作と発表の場を提供した。
 
以上

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