2024.11
居住実験
402住戸の丁寧解体実験
402住戸の丁寧解体実験は、NEXT21の住戸を丁寧解体し、住戸改修計画に活かすサーキュラーエコノミーの取り組みです。
次のプロジェクトである504住戸改修計画での利用方法を検討しながら、必要な部材を丁寧に解体し、計画検討のために、3次元データとして部材情報の集約を進めています。
丁寧解体実験では、「どのような工具で」「どれくらいの時間がかかるか」「解体された部材の大きさ・重さ」などを記録しました。次に実施する504住戸の丁寧解体に向けて、部材の取り出し方法や、取り出す部材の大きさなどをどのようにすれば、効率的かつ改修計画に利用しやすいものとなるのか、作業内容を検討しました。
丁寧解体前後の状況が3Dで閲覧いただけます。
丁寧解体実験後
丁寧解体実験前
504住戸プロジェクト(PDF)