2021年7月28日
関西電力株式会社
大阪ガス株式会社
株式会社日本政策投資銀行
関西電力株式会社(以下、関西電力)、大阪ガス株式会社(以下、大阪ガス)、株式会社日本政策投資銀行(以下、DBJ)は、カナダの再生可能エネルギー(以下、再エネ)発電事業者であるEtrion Corporationが国内で所有する三沢太陽光発電所(以下、本発電所)を本日取得しました。
本発電所の概要は、以下の通りです。なお、本発電所の取得は、本年6月22日に取得した3発電所(雫石太陽光発電所、ハル水戸太陽光発電所および小松太陽光発電所)と同様に、関西電力が40%、大阪ガスが20%、DBJが40%をそれぞれ出資する特別目的会社を通じて行いました。3社がEtrion Corporationから取得した太陽光発電所は合計4発電所となります。
(2021年6月22日お知らせ済み) |
関西電力グループは、ゼロカーボンエネルギーのリーディングカンパニーとして、再エネ電源の普及・拡大に向けた取り組みなどを通じて、2050年のゼロカーボン社会の実現に貢献してまいります。
Daigasグループは、太陽光、風力、バイオマスといった多種多様な再エネ電源を保有する強みを生かし、2050年のカーボンニュートラル実現に向け、お客さまとともに地球規模での環境貢献に寄与する取り組みを推進します。
DBJは、国内外の太陽光発電や風力発電プロジェクトなどの再エネ電源に対するリスクマネー供給を通じ、2050年カーボンニュートラルに向けたお客様の取り組みを支援してまいります。
3社は今後も引き続き、地域の皆さま方のご理解を賜りながら、再エネの普及・拡大に貢献してまいります。
※ | PCS(Power Conditioning Subsystem) | |
太陽光発電所で発電した電力(直流)を家庭等で利用するために交流に変換する機械。数値は交流変換後。PCS容量が系統電力へ送電可能な最大電力となる。 |