新造LNG船(8番船)の命名について
2015年5月15日
大阪ガス株式会社
大阪ガスインターナショナルトランスポート株式会社
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| 大阪ガス株式会社(社長:本荘 武宏)は、三菱重工業株式会社(社長:宮永 俊一)が建造し大阪ガスインターナショナルトランスポート株式会社(社長:近本 茂)と株式会社商船三井(社長:武藤 光一)が共同保有するLNG船(三菱重工業第2296番船)を、「LNG MARS」(エルエヌジー マーズ)と命名いたしました。 |
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| 英語で「火星」を意味するマーズは、夜空にひときわ赤く輝き、燃えさかる炎を連想させます。姉妹船である「LNG VENUS」とともに、力強い炎により当社のエネルギービジネスの将来を明るく照らし出していくとの願いを込めています。 |
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| 「LNG MARS」は、4基ある球形タンクを船体と一体構造のカバーで覆う「さやえんどう」型の採用により軽量化を実現し、航行中の風圧による抵抗を軽減することなどにより、従来船の20%以上の燃費低減が期待できます。 |
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| 本船は当社船団の第8番目のLNG船となり、新たに引き取りを開始するゴーゴンプロジェクト等を含めた幅広いプロジェクトでのLNG輸送に活用していく予定です。当社は今後とも、より一層安定的かつ効率的なLNG輸送に取り組み、経済的な原料調達に努めてまいります。 |
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| ◇外観イメージ |
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| ※同型の姉妹船 LNG VENUS |
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新造LNG船の概要 |
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| (1) |
全長 |
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288.0m |
| (2) |
幅 |
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48.94m |
| (3) |
満載喫水 |
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11.55m |
| (4) |
LNGタンク |
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モス独立球形ストレッチタンク方式
(連続タンクカバー付) |
| (5) |
総トン数 |
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138,000t |
| (6) |
タンク容量 |
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153,000m3※ |
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| ※ |
LNGタンク総容積155,000m3のうち実際にLNG積載が可能な容量 |
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| (7) |
航海速力 |
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19.5ノット |
| (8) |
建造造船所 |
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三菱重工業株式会社 長崎造船所 |
| (9) |
船舶管理会社 |
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株式会社商船三井 |
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各社の概要 |
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大阪ガス株式会社 |
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| 所在地 |
: |
大阪市中央区平野町4-1-2 |
| 社長 |
: |
本荘 武宏 |
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大阪ガスインターナショナルトランスポート株式会社 |
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| 所在地 |
: |
大阪市中央区平野町4-1-2 |
| 社長 |
: |
近本 茂 |
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株式会社商船三井 |
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| 所在地 |
: |
東京都港区虎ノ門2-1-1 |
| 社長 |
: |
武藤 光一 |
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三菱重工業株式会社 |
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| 所在地 |
: |
東京都港区港南2-16-5 |
| 社長 |
: |
宮永 俊一 |
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| 以上 |

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