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プレスリリース

「大阪ガスグループ CSRレポート2011」を発行しました

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2011年8月4日
大阪ガス株式会社

 大阪ガス株式会社(社長:尾崎 裕)は、2010年度のCSR(企業の社会的責任)活動の取り組み等を具体的にまとめた「大阪ガスグループ CSRレポート2011」を発行しました。レポートの発行は、今回で6回目*となります。
*「環境・社会行動レポート」を含めると18回目。
 
 当レポートにおいては、大阪ガスグループにおける以下のようなCSR・環境活動の実績を紹介しており、株主さまや機関投資家のみなさま、企業・団体のお客さま等に対して、専門的かつ詳細に当社グループにおけるCSRの取り組みを伝えられるよう編集しています。
 
1. CSR指標の実績
 
(1) お客さま価値のCSR指標
  機器修理、定期保安巡回等の業務におけるCSR指標である「お客さま総合満足度*」は、目標の「82%以上」に対し、実績は「90%」となりました。
満足度が6段階のいずれかを問い、上位2段階に相当する評価の割合。
   
(2) 社会貢献のCSR指標
  エネルギー環境教育等の社会貢献活動を通じたお客さまとの「接点数*」は、目標の1%に対し、1.9%(約13万人)となりました。
全お客さま数に対する割合。
   
  その他、CSRに関する指標は全て達成すべき目標水準を超えました。
   
2. 環境活動
 
(1) 環境負荷(CO2、NOx、廃棄物等)の低減を考慮した企業活動
  環境経営指標(ガス販売量千m3あたり環境負荷処理コスト*)は、目標値「91円/千m3以下」に対して、実績は「69円/千m3」と目標を大きく上回る水準となりました。
 なかでも2010年度はLNGの冷熱発電の稼働率が向上し、泉北第1工場では近隣の他社工場での利用も含めて、LNG冷熱利用率が100%になり、CO2削減に寄与しました。冷熱利用は、今注目されている省電力にも繋がっています。
2010年度の環境経営効率と環境負荷処理コストの算出根拠については、以下の通りとなっております。(金額換算には独立行政法人産業技術総合研究所が開発した日本版被害算定型ライフサイクル環境影響評価手法「LIME2」のデータ(http://www.jemai.or.jp/lcaforum/db/01_06.cfm別ウィンドウで開きます)を使用)
  2010年度の環境経営効率と環境負荷処理コストの算出根拠
COD:化学的酸素要求量。数値が高いほど、水中の汚染物質の量が多いことを示しています。
ここでは、排水量を乗じた質量で表しています。
   
(2) 天然ガスや高効率機器の普及促進によるCO2排出抑制
   天然ガスや高効率機器の普及促進により、2010年度のお客さま先でのCO2排出抑制量(1998年度を基準年度)は「約255.3万t-CO2」となりました。
 杉の木のCO2吸収量*に換算すると、約1.8億本の植林に相当します。
13.9kg-CO2/本・年(「林業白書」平成9年より 50年杉の場合)
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(3) リサイクル活動の推進
   ガス導管工事の際に発生する土砂とアスファルト廃材等の廃棄物の最終処分率は、掘削土の発生抑制と再生利用の促進の取り組みにより、目標値「4%以下」に対して、実績は「1.4%」と上回る水準となりました。掘削土のリサイクル率は業界トップです。
   
廃棄物の最終処分率抑制と掘削土の再生利用促進について
  廃棄物の最終処分率抑制と掘削土の再生利用促進について
   
関係会社であるオージーロード(株)が掘削土を再利用して作っている再生路盤材
  関係会社であるオージーロード(株)が掘削土を再利用して作っている再生路盤材
   
(4) 生物多様性への配慮
   地域の希少種植物を製造所の緑地を利用して保全するユニークな試み等を進めるとともに、2010年度に公表した「大阪ガスグループ生物多様性方針」に沿って、関係会社の新築ビル(京都リサーチパーク(株)KRP9号館)でも地元の歴史と生物多様性に配慮した植栽を行いました。
   
国連の国際生物多様性条約事務局が提唱する環境教育運動「グリーンウェイブ」に参加。(下は泉北製造所「泉北の杜」にて移植を体験している地元の小学生の写真)
  泉北製造所「泉北の杜」にて移植を体験している地元の小学生
   
「兵庫県立 人と自然の博物館」と連携して希少植物の保護を行っている姫路製造所内で開花したコウホネ
  「兵庫県立 人と自然の博物館」と連携して希少植物の保護を行っている姫路製造所内で開花したコウホネ
   
KRP9号館の写真
  KRP9号館の写真
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3. 社会貢献活動に関する特集
 
(1) 東日本大震災被災地への支援と、災害対策、エネルギー安定供給への取り組み
   全国のガス事業者とともにあたった、宮城県における都市ガス復旧応援作業について報告しています。あわせて、大阪ガスの地震・災害対策およびグループの安定供給への取り組みも紹介しました。
   
(2) 従業員等の善意が支える社会貢献“小さな灯”運動 30年の歩み
   1981年にはじまった企業市民活動の歴史を振り返り、多様な活動を紹介しています。
   
「自立援助ホーム」への支援金贈呈
  「自立援助ホーム」への支援金贈呈
   
児童福祉施設の子どもたちに本格的な舞台芸術を鑑賞していただく招待イベント「ともしびこども劇場」を主催
  児童福祉施設の子どもたちに本格的な舞台芸術を鑑賞していただく招待イベント「ともしびこども劇場」を主催
   
東日本大震災「被災地救援ボランティア」
  東日本大震災「被災地救援ボランティア」
   
4. 「大阪ガスグループ企業行動基準」の改定
   「大阪ガスグループ企業行動基準」は、大阪ガスグループの役員・従業員がCSRを全うするための行動基準として2000年に制定されました。昨秋発行された社会的責任に関する初めての国際規格「ISO 26000」も踏まえ、「国際規範の尊重」「サプライチェーンへの行動促進」の視点等を反映し、「大阪ガスグループ行動基準」を改定しました。また、社会の一員として当然果たすべきこと、として社会貢献についての項目も新設しました。
 
 なお、当社ホームページ内にあるCSRサイトでは、webの特長を活かして、関連リンクを充実させるなど冊子で紹介しきれない詳細情報を掲載しています。また、タイムリーな話題を随時公開しています。(https://www.osakagas.co.jp/company/csr別ウィンドウで開きます
 
 今後も大阪ガスグループは、事業活動やさまざまな環境保全活動を通じて、更なる環境負荷低減および環境との調和に努める等、企業の社会的責任を全ういたします。
 
以上
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【補足】
 
国連グローバル・コンパクト、ISO 26000等との対応
  当報告書は以下のCSR報告に関する国際基準を参考に制作しており、それぞれの基準との対応状況をCSRレポートのWEBサイトに掲載しています。
   
  (1)国連グローバル・コンパクトCOP方針
  https://www.osakagas.co.jp/company/csr/reportpolicy/global_comp.html別ウィンドウで開きます
  (2)ISO 26000
  https://www.osakagas.co.jp/company/csr/beginning/global.html#a02別ウィンドウで開きます
  (3)GRI「サステナビリティ・リポーティング・ガイドライン第3版(G3)」
  https://www.osakagas.co.jp/company/csr/reportpolicy/gri_guideline.html別ウィンドウで開きます
  (4)環境省「環境報告ガイドライン(2007年版)」
  https://www.osakagas.co.jp/company/csr/reportpolicy/en_guideline.html別ウィンドウで開きます
   
環境パフォーマンスデータについては、過去5年間分を事業区分ごとに詳細に記載すると共に、専門機関による第三者検証を受けることで、正確性・信頼性ならびに透明性を確保しています。
   
中期環境目標達成状況は以下の通りです。
  中期環境目標達成状況
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多様なステークホルダーに対応するために、以下の2種類の冊子をご用意しております。
   
 
(1) 大阪ガスグループ CSRレポート2011(A4版66ページ)
  大阪ガスグループ CSRレポート2011(A4版66ページ)
   
(2) 小冊子(B5版16ページ)
  小冊子(B5版16ページ)
   
   一般のお客さまに向けて、ご家庭における日常生活に関連深い内容を抽出し、親しみやすいキャラクターを用いてわかりやすく紹介しています。
   
発行部数
  日本語版23,000部、英語版1,500部、小冊子30,000部を発行します。
*英語版は8月下旬発行予定)

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