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2025年5月8日
当期の売上高は、国内エネルギー事業で電力販売量が増加したものの、LNG販売量が減少したことや原料費調整制度に基づきガス販売単価が低めに推移したことなどにより、前期に比べて減収となりました。経常利益は、国内エネルギー事業で原料価格などの変動が販売単価に反映されるまでのタイムラグによる増益影響(*)が縮小したことなどにより、減益となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、政策保有株式売却などによる特別利益により増益となりました。
連結子会社数は、前期末から8社増、4社減の163社となりました。持分法適用関連会社数は、前期末から6社増、1社減の47社となりました。
(*) | 原料価格及び燃料価格の変動が、原料費及び燃料費調整制度に基づく販売単価に反映されるまでには一定の時間差があるため、一時的な増減益要因となります。 |
「国内エネルギー」のセグメント利益は、原料価格等の変動が販売単価に反映されるまでのタイムラグによる増益影響が縮小したことなどにより、減益となりました。「海外エネルギー」のセグメント利益は、フリーポートLNGプロジェクトの液化基地の操業停止影響などにより、減益となりました。「ライフ&ビジネス ソリューション」のセグメント利益は、情報ソリューション事業などでの減益により、減益となりました。
国内の連結ガス販売量[45MJ/m3] は概ね同水準でした。家庭用のガス販売量は、前期末の低気温影響の反動及び、今期の上期の高気温影響により、前期を下回りました。業務用等のガス販売量は、今期の夏場の高気温と冬場の低気温影響による空調稼働増加により、前期を上回りました。
国内の電力販売量は、卸販売の増加や夏場の高気温の影響などにより、前期を上回りました。
2025年3月13日に公表した業績予想から修正はありません。
以上
2025年3月期決算短信〔日本基準〕(連結) (446KB)
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