このページの本文へ移動します。

プレスリリース

料理が開く学問のトビラ 大阪大学の“知”に出会える講座シリーズ 大阪大学×大阪ガス「アカデミクッキング」の秋講座を実施します

印刷する

2011年8月4日
大阪ガス株式会社

 大阪ガス(株)と大阪大学21世紀懐徳堂※1は、料理実習を通して大阪大学の研究に触れ、教養を深める講座シリーズ「アカデミクッキング」を共同企画し、平成22年10月から毎月、大阪ガスクッキングスクール千里で開講しています※2
 本講座は、大阪大学の研究者が、医学・科学・文化・芸術等の分野の講義を行うとともに、講義テーマにちなんだ課題料理を調理・試食していただくことで、学問と料理に親しんでいただく企画です。ユニークな講義内容と参加者共通の関心テーマを介した会話に加え料理実習の楽しさが支持され、開講以来、大人子ども合わせて約240人にご参加いただいています。
 本年9月から11月に開催する「アカデミクッキング」は、アジアと日本の食べ物と暮らしの歴史、“きのこ”の栄養学と植物学、弥生時代の土器からわかる炊飯考古学などをテーマとした講義と、テーマにちなんだ料理の実習を行います。
 「アカデミクッキング」は、今後も、様々なテーマを採り上げ、幅広い層を対象に開催する予定です。
 
 「アカデミクッキング」秋講座の開催概要は、以下のとおりです。
 
主催 大阪大学21世紀懐徳堂、大阪ガス
内容 毎月1回 いずれも18:30~21:00
   
開催日 講座名/課題料理 講師
12 9月14日 食いしんぼ歴史学者の世界史概論~シンデレラの馬車に乗れなかったチャングム/海南鶏飯、空芯菜炒め、スープ、蓮の実のチェー 桃木至朗(大阪大学コミュニケーションデザイン・センター・教授)
13 10月28日 きのこ食べちゃい隊/きのこたっぷり、秋のごちそう 栗原佐智子(大阪大学出版会・編集者)
14 11月18日 おいしいごはんの考古学/ガス火で炊くおいしいごはんとごはんによく合うおかず 中久保辰夫(大阪大学埋蔵文化財調査室・助教) 
     
定員 各回24名 *申し込み多数の場合は、抽選
場所 大阪ガスクッキングスクール千里 TEL(06)6871-8561
豊中市新千里東町1-3-141 せんちゅうPAL 1F北
(北大阪急行「千里中央」駅下車、北端階段あがる)
受講料 1講座 一人1,500円(税込)
申込先 大阪ガスクッキングスクール千里
開講月前月7日以降の指定日 0時からweb受付
http://www.og-cookingschool.com別ウィンドウで開きます
電話及び店頭での受付についてはお問い合わせください。
問い合わせ時間9:00~17:30(月曜日・祝日は除く)
▲ページトップ
※1  大阪大学21世紀懐徳堂とは
   大阪大学の社会貢献活動や社学連携事業を担当する学内組織。市民と大阪大学をつなぐ情報や活動の窓口です。大阪大学が取り組む教育・研究、地域文化活動の情報を学内外に提供する他、大阪大学が有する知識や文化的資源を広く一般の方にも教授するため、一般公開講座や各種イベントなどを主催しています。
   
※2  過去の開催内容
 
開催日 講座名/課題料理 講師
1 平成22年
10月5日
ドクター石蔵の男のええ加減料理講座/ひとりキムチ鍋 石蔵文信(大阪大学大学院医学系研究科・准教授)
2 平成22年
11月10日
トルコ人の知らないトルコ音楽とトルコ料理/トルコ・ライス(日本の洋食料理) 伊東信宏(大阪大学大学院文学研究科・教授)
3 平成22年
12月3日
イタリア人はいつからトマトを食べ始めたのか?~オペラ、歴史的料理本に探る/トマトを使ったナポリの家庭料理(トマトソースパスタ2種、ブルスケッタ、アクアパッツァ) 山田高誌(大阪大学大学院文学研究科・助教)
4 平成23年
1月15日
フードマイレージから考える、地球にやさしい食/シチュー、グリーンサラダ、ロールパン、ぷるるんミルクピーチゼリー 松村暢彦(大阪大学大学院工学研究科・准教授)
5 平成23年
2月3日
ドクター石蔵の男のええ加減料理講座・リターンズ/ひとりキムチ鍋 石蔵文信(大阪大学大学院医学系研究科・准教授)
6 平成23年
3月18日
ホットドッグ学概論~羊腸に詰められた挽肉と文化/腸詰ソーセージ(ホットドッグ)、ポトフ 小倉明彦(大阪大学大学院生命機能研究科・教授)
7 平成23年
4月8日
香草・香辛料学入門~ベトナム編/鶏肉のフォー、魚のクレイポット煮、茹でキャベツ魚醤添え、ケムソイ 内野花(大阪大学コミュニケーションデザイン・センター・特任講師)
8 平成23年
5月20日
眼と耳と舌で味わうシャガール/東欧ユダヤ料理(ユダヤ風シチューツィメス、ポテトパンケーキ、ピタパン、サーモンマリネ) 樋上千寿(大阪大学大学院文学研究科・元助教、平成23年4月~京都造形芸術大学非常勤講師)
9 平成23年
6月22日
“エキゾティック”とは何だったのか?~オペラとタジン料理とともに/モロッコ風料理(タジン料理、クスクス、サラダ、ミントティ) 山田高誌(大阪大学大学院文学研究科・助教)
10 平成23年
7月28日
ドクター石蔵の男のええ加減料理講座~その3・中年男性こそオシャレを意識して、脱メタボ!/一人用土鍋でつくる野菜たっぷり中華丼 石蔵文信(大阪大学大学院医学系研究科・准教授)
11 平成23年
8月5日
(予定)
ようこそ!たんぱく質ワンダーランド/ワンダービビンバ、ふわふわたまごとわかめのスープ、シュワシュワサイダーゼリー 栗栖源嗣(大阪大学蛋白質研究所・教授)
 
以上
▲ページトップ
第12回「食いしんぼ歴史学者の世界史概論 ~シンデレラの馬車に乗れなかったチャングム」
 日本人がふつうにインディカ米を食べていたのをご存じですか。キムチはいつトウガラシ味になったのでしょうか。中国料理はなぜ火を通した料理ばかりになったのでしょうか。16~17世紀の「大航海時代」以後の、グローバルな交流による食べ物の変化を手がかりに、アジアと日本のくらしの歴史を、最新の高校教科書『新詳世界史B』(帝国書院)の著者がお話しします。楽しくて国際理解の役に立つ、本当の歴史教育を味わっていただきましょう。
・日時=2011年9月14日(水)18:30~21:00
・対象・定員=一般24名
・課題料理=海南鶏飯、空芯菜炒め、スープ、蓮の実のチェー
・受講料=1,500円(税込)
・講師=桃木至朗(大阪大学コミュニケーションデザイン・センター・教授)
ベトナム語がしゃべれる歴史学者(元大阪外大教員)。専門はベトナム史、海域アジア史、歴史学の評論・解説と歴史教育。性格を理解するキーワードは「あまのじゃく」と「食い意地」。趣味はプロ野球パリーグ、鉄道、旅行など。
桃木至朗(大阪大学コミュニケーションデザイン・センター・教授)
 
第13回「きのこ食べちゃい隊」
 食材としてポピュラーなのに、時には高級品、森にも、庭にも、時には家にも突然生えてしまう、きのこ。毒にも薬にもなり、不思議な色やかたちで驚かせ、野生のものは安易に食べてはいけないという禁断の魅力も持ち合わせるため、多くの人々が愛好し、キャラクターや映画に用いられます。大阪大学のキャンパス内でもよくみると、多くのきのこが見つかります。キャンパス内のきのこの仲間たちを紹介しつつ、きのこって、一体なんなのか、きのこのおいしさってなんなのか、栄養学、植物学的な面から探検して、食べちゃいましょう。
・日時=2011年10月28日(金)18:30~21:00
・対象・定員=一般24名
・課題料理=きのこたっぷり、秋のごちそう
・受講料=1,500円(税込)
・講師=栗原佐智子(大阪大学出版会・編集者)
子供の頃から植物とカエルが好き。青年海外協力隊員を目指すがテキトーな一人暮らしで貧血症となり断念。栄養士資格を取得。北里大学薬学部付属薬用植物園、昭和薬科大学薬用植物園、北里大学病院、大阪大学大学院工学研究科を経て、大阪大学出版会で勤務。
栗原佐智子(大阪大学出版会・編集者)
 
第14回「おいしいごはんの考古学」
 日本人の主食はお米。弥生時代に大陸から伝来した水稲稲作によって、日本列島に住んだ多くの人はごはんを食べるようになりました。とはいえ、調理に使われた土器を観察してゆくと、おいしいごはんの調理法は、様々な試行錯誤を経て編み出されたものであることがわかります。実際にガス火でごはんを炊いて味わいながら、先人たちがはぐくんできた食文化に思いを馳せてみませんか?注。おかずもあります。
・日時=2011年11月18日(金)18:30~21:00
・対象・定員=一般24名
・課題料理=ガス火で炊くおいしいごはんと、ごはんによく合うおかず
・受講料=1,500円(税込)
・講師=中久保辰夫(大阪大学埋蔵文化財調査室・助教)
高校時代より考古学に興味を持ちはじめ、現在に至る。古墳時代から平安時代を対象に、土器のカケラから当時の社会や文化を研究しています。
中久保辰夫(大阪大学埋蔵文化財調査室・助教)

第12回チラシ (801KB)

ページトップ

本文はここで終了です。本文先頭に戻ります。

お問い合わせ

プレスリリースの内容に関するお問い合わせや取材等のお申し込みは、リリースに記載のお問い合わせ先、またはお問い合わせフォームからお願いいたします。

RSSについて
  • ※推奨環境:Internet Explorer 7以上、Firefox2.0以上

購読する

このページのトップへ戻る