2024年3月7日
大阪ガス株式会社
大阪ガス株式会社（社長：藤原 正隆）は、このたび、2024年度から2026年度までの3ヵ年を対象とする「Daigasグループ中期経営計画2026」を策定しました。
エネルギーセキュリティの不安定化や気候変動による自然災害の甚大化など、これまで以上に社会課題解決の重要性が高まっています。
中期経営計画2026においては、安定供給やトランジション期における低炭素化など「今日の安心」をまもり続けるとともに、社会課題解決が進む「未来の日常」の創造に向けてDaigasグループの事業基盤を進化させ、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。（＝「Connecting Ambitious Dreams」）
記
1．本計画の概要
前中期計画の発表以降、脱炭素潮流の加速やエネルギーセキュリティの不安定化等の社会課題解決に対する要請が一層高まるとともに、人材不足や労働観の多様化等の社会変化が進展しました。
本計画の対象期間（2024年度～2026年度）は、足下の変化へ対応し、安定供給の使命とトランジション期への貢献に取り組むとともに、2030年のカーボンニュートラル（以下、「CN」）加速に向けた基盤構築を両輪で進める、「未来に橋を架ける」期間と位置づけます。
不確実性の高い時代に一貫性ある企業活動を行うために、これからの時代を歩むDaigasグループの志として「今日の安心をまもり、未来の日常をつくる」を掲げ、取り組みを進めてまいります。
また、本計画期間中の重点戦略「3つの約束」として、CNと天然ガスの両輪で社会課題の解決を進める「ミライ価値の共創」と、多様な人材が集い切磋琢磨し合う企業文化を目指す「従業員の輝き向上」、アセットライトな経営意識の徹底を中心とする「経営基盤の進化」を掲げて取り組みを強化し、ステークホルダーの皆さまから高い共感が寄せられる企業グループを目指してまいります。
（以上を踏まえ、本計画の名称を「Connecting Ambitious Dreams」とします）
2．経営指標
（1）財務指標
（2）主な非財務指標
以上
※Daigasグループ中期経営計画2026「Connecting Ambitious Dreams」の詳細は、添付資料をご覧ください。
Daigasグループ中期経営計画2026 「 Connecting Ambitious Dreams 」 （7026KB）
