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IRニュース

2022年3月期(第204期)第2四半期決算について

2021年10月27日
大阪ガス株式会社

1.経営成績(2021年4月1日~2021年9月30日)

(1)決算の概要
 当第2四半期の売上高は、国内エネルギー事業で原料費調整制度に基づきガス販売単価が低めに推移したものの、海外エネルギー事業におけるフリーポートLNGプロジェクトや米国上流事業での増収などにより、前年同期に比べて増収となりました。経常利益は、海外エネルギー事業は増益であったものの、国内エネルギー事業でのタイムラグ影響(*)による利益減などにより、減益となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は、ほぼ前年同期並みとなりました。

  (*)原料価格の変動が販売単価に反映されるまでのタイムラグによる影響

決算の概要

(2)セグメント別概況
 「国内エネルギー」のセグメント利益は、タイムラグ影響による利益減などにより、減益となりました。「海外エネルギー」のセグメント利益は、フリーポートLNGプロジェクトや米国上流事業の利益貢献などにより、増益となりました。「ライフ&ビジネスソリューション」のセグメント利益は、情報ソリューション事業やフィットネス事業で前年度の新型コロナウイルス感染症の拡大による影響が緩和したことなどにより、増益となりました。

セグメント別概況

(3)国内ガス販売実績
 国内のガス販売量[45MJ/m3] は、前年同期を上回りました。家庭用のガス販売量は、競合や春先の高気水温の影響などにより、前年同期を下回りました。業務用等のガス販売量は、お客さま先での設備稼働増などにより、前年同期を上回りました。

国内ガス販売実績

(4)国内電力販売実績
 国内の電力販売量は、小売と卸等がともに増加し、前年同期を上回りました。

国内電力販売実績

2.当期 (2022年3月期) の業績予想
 2021年7月29日に公表した業績予想から修正はありません。

当期 (2022年3月期) の業績予想

(参考) 原油価格・為替レートの前提(2021年10月1日~2022年3月31日)
  原油価格(全日本CIF価格):75ドル/バレル・為替レート(TTM):110円/ドル

以上

2022年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) (269KB)

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