12月9日(月)から13日(金)にかけて、当財団の瀨戸口哲夫理事長と加藤浩嗣専務理事がマレーシアのプトラジャヤとサラワク州クチンへ渡航し、現地で助成先への贈呈式や日本とマレーシアの生徒間オンライン交流会などに参加しました。
マレー半島中部のプトラジャヤのマレーシア教育省では贈呈式を行い、局長他と、翌々日に開催予定の『日本とマレーシアの生徒間オンライン交流会』、および今後の助成の展開について議論しました。
ボルネオ島北西部に位置するサラワク州のクチンでは、日本での中学校と高校に当たるセカンダリー・スクールであるバトゥ・リンタン校を訪れ、大阪市にある水都国際中学校との間で行われた生徒間オンライン交流会に、マレーシア側から参加しました。交流会は、双方の念入りな準備もあって大変な盛り上がりを見せ、特に日本側から紹介した『けん玉』を現地生徒は気に入り、交流会後も競ってチャレンジしていました。両校とも交流会の継続を強く期待しています。
その後、日本での小学校に当たるプライマリー・スクールであるビンタワ校を訪れ、当財団が支援している英語教育の実践を見学しました。
12日(木)に訪問したマレーシアサラワク大学では、贈呈式を実施し、奨学生などとの交流を深めました。
当財団は、マレーシアを含む助成先との国際親善・相互理解をより効果的に深めることを目指し、今後も助成を継続していきます。
マレーシア教育省での贈呈式後の記念撮影 |
バトゥ・リンタン校での水都国際中学校とのオンライン交流会の様子 |
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オンライン交流会後の記念撮影 |
ビンタワ校での英語教育視察後の記念品交換 |
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マレーシアサラワク大学 贈呈式で挨拶をする |
マレーシアサラワク大学 贈呈式後の記念撮影 |
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