10月16日から25日にかけ、加藤浩嗣専務理事がインドネシアのジャワ島/カリマンタン島/スマトラ島へ渡航し、現地で助成先への贈呈式等に参加しました。
今回も、助成先である5つの大学(『インドネシア大学』、『バンドン工科大学』、『ボゴール農業大学』、『ムラワルマン大学』、『シャクアラ大学』)および2つの地域(『ボンタン地域(贈呈はサマリンダ市で実施)』、『バンダアチェ地域』)の全てを訪れて贈呈書を手渡しし、研究助成先である3大学では、昨年度助成した研究者からの成果発表も行われ、活発な質疑がありました。
ムラワルマン大学、およびバンダアチェ地域の贈呈式には、学生時代に当財団からの奨学金を受けて勉強され、今は大学で教職に就かれている方も、それぞれ参加しておられ、こうした助成活動を継続することの価値を再確認しました。お二方とも海外留学も経験されましたが、地元の若者、子供たちのために役立ちたい、という強い気持ちがあって戻られ、今後も現職を続けたいと語っておられました。
当財団は、インドネシアを含む助成先との国際親善/相互理解をより効果的に深めることを目指し、今後も助成を継続していきます。
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インドネシア大学大学院 |
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バンドン工科大学との、 |
ボゴール農業大学 |
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ムラワルマン大学との |
シャクアラ大学との |
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ボンタン地区での |
バンダアチェ地域 ジャンボミンダ財団との |
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