1月8日から18日にかけ、瀨戸口哲夫理事長と加藤浩嗣専務理事がインドネシアのジャワ島/カリマンタン島/スマトラ島へ渡航し、現地で助成先への贈呈式等に参加しました。
新型コロナのため、2020年以降、現地へは出向けていなかったため、現地での参加は3年ぶりとなります。
助成先である5つの大学(『インドネシア大学』、『バンドン工科大学』、『ボゴール農業大学』、『ムラワルマン大学』、『シャクアラ大学』)および2つの地域(『ボンタン地域』、『バンダアチェ地域』)の全てを訪れ瀨戸口理事長から贈呈書を手渡しされ、研究助成先である3大学では、昨年度助成した研究者からの成果発表も行われ、活発な質疑がありました。
瀨戸口理事長からは「久しぶりに訪問でき、みなさんにお会いできたことを喜んでいる。当財団からの助成が、人材育成、ひいてはインドネシアの発展に寄与できていればうれしい。当財団も30周年を迎え、今後の助成のあり方や活動について再検討したいので、意見/協力をいただきたい」とのコメントがあり、助成先からは、長期にわたる助成に対する謝意、今後の助成への期待が示されました。
贈呈式後には、今後の助成の方向性、助成した学生の間のネットワーク構築の可能性などについて、助成先との間で踏み込んだ意見交換がなされました。
当財団は、インドネシアを含む助成先との国際親善/相互理解をより深め、助成の価値をより高めることを意図し、今後も助成をしていきます。
1/10 ボゴール農業大学 研究助成の発表会の様子 |
1/11 バンドン工科大学 研究発表後の記念撮影 |
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1/12 ボンタン地区 贈呈式後の記念撮影 |
1/12 ムラワルマン大学 贈呈式後の記念撮影 |
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1/16 シャクアラ大学 贈呈式後の記念撮影 |
1/16 ジャンボミンダ財団で移動図書館を見学 |
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1/17 インドネシア大学工学部 研究助成 贈呈式 |
1/17 インドネシア大学大学院日本地域研究科 意見交換後の記念撮影 |
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