11月7日〜17日にかけて、インドネシアの8カ所の助成先(ジャカルタ周辺・バンドン・バンダアチェ・ボンタンなど)を、瀬戸口理事長と住友専務理事が訪問しました。
現地では、教育機材や奨学金、大学への研究助成金の贈呈式を行いました。また、研究者とのディスカッションや窓口の方との意見交換なども行い交流を深めました。各助成先から感謝の言葉をいただくと共に、OGFICEからの助成が地元に定着しており、十分活用されていることを確認しました。
瀬戸口理事長からは「ものに対する助成は有限であるが、人に対する助成は無限の可能性を秘めている」「奨学金は日々の生活ではなく、自分自身の成長のために使ってほしい」という思いが語られました。ボンタン地区では、式典終了後、現地のマスコミからの取材がありインタビューに応じました。
今年度のインドネシアへの助成は約1,080万円。来年度も引続き同様の助成を行う予定です。
インドネシア大学 工学部での贈呈式 |
バンドン工科大学での研究テーマの発表と ディスカッション |
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ジャンボミンダ財団。日曜日の会合にも関わらず 参加してくれたみなさんと。 |
シャクアラ大学での記念撮影 |
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贈呈式で民族舞踊などを披露してくれたボンタン 地区の生徒達 |
ボンタン地区地元メディアのインタビューに応じる 瀬戸口理事長 |
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ムラワルマン大での贈呈式 |
ボゴール農大での贈呈式後の記念撮影 |
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