【東京スポニチ大会】　10安打するも好期をものに出来ず２−６で敗戦

大阪ガスは1回表、連打でチャンスをつくるが、生かしきれず無失点。その裏、先発緒方が1死満塁のピンチを招くと、セカンドゴロダブルプレーと思われたあたりが、味方の悪送球で2点を失う。さらに、6回にも連続四球のあと、左中間2塁打で2点を許すと、7回にも、この回から登板した平川が、2本のタイムリーを浴び6-0とリードを広げられる。攻撃陣は9回、四球、相手エラー、ヒットをからめ2死満塁のチャンスとつくると代打猶木がセンター前2点タイムリーを放ち、ようやく2点を返すが、反撃もここまで。相手を上回る10安打を放ち、再三チャンスをつくったが好期を生かせず予選リーグの初戦を飾ることはできなかった。