終盤粘りを見せたが、東芝に４−５×で延長サヨナラ負け

大阪ガス先発の小畑は序盤、１４０Km台後半のストレートを中心に力で相手打線に立ち向かい無難な立ち上がりを見せる。しかし、５回にヒットと死球でピンチを招いたあと、３ランホームランを浴び、０−３とリードを許す。
　反撃したい大阪ガスは、８回、岡田のツーベースと四球で１・３塁のチャンスをつくり、途中出場の亀山がレフト線にタイムリーヒットを放ち２−３と追い上げる。
　その裏、スクイズで追加点を奪われたが、９回代打倉重、岡田のヒットで攻め立て、代打猶木の右中間に上がったフライが落球を誘い２者がホームインし、同点に追いつく。
　しかし、延長に入った１０回裏、２四球でピンチを招いたあと、左中間にサヨナラヒットを許し４−５で東芝に惜敗した。

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