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兵庫県姫路市における発電事業の長期脱炭素電源オークション落札について

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2024年4月26日
大阪ガス株式会社

   大阪ガス株式会社(代表取締役社長:藤原正隆)は、兵庫県姫路市において検討を進めてきた天然ガス発電事業(以下「本発電事業」)に関して、長期脱炭素電源オークション*1に応札し、本日、落札しました。

   本発電事業は、約60万kWの高効率なガスタービンコンバインドサイクル発電設備を導入し、2030年度中の運転開始を目指すもので、今後、本発電事業の意思決定に必要な準備を進めていきます。

   Daigasグループは、2021年1月に発表した「カーボンニュートラルビジョン」や2023年3月に発表した「エネルギートランジション2030」のもと、トランジション期において重要性を増す天然ガスの開発・発電・高度利用を進めるとともに、再生可能エネルギー発電の導入拡大や火力発電でのe-methane*2・水素等の利用による電源の脱炭素化を進めることで、脱炭素社会に貢献してまいります。

*1: 長期脱炭素電源オークションとは(電力広域的運営推進機関ホームページ)
Webページはこちら別ウインドウで開く
*2: グリーン水素等の非化石エネルギー源を原料として製造された合成メタン

 

1. 本発電事業の計画
本発電事業の計画
   ※姫路天然ガス発電所1,2号について(2019年9月発表)
      Webページはこちら別ウインドウで開く

2. 位置図
位置図

以上

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