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プレスリリース

トランジションボンドの発行に関するお知らせ

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2023年5月10日
大阪ガス株式会社

 大阪ガス株式会社(社長:藤原 正隆)は、トランジションボンド※1(以下、本社債)の発行を決定しましたので、下記の通りお知らせします。なお、本日当社は、本社債の発行に関する訂正発行登録書を関東財務局長に提出しています。

1. 本社債発行の目的
  Daigasグループは、2021年1月に、「Daigasグループ カーボンニュートラルビジョン」を発表 し、「2050年カーボンニュートラル実現」に向けた取り組みを進めています。この度、既に策定している「Daigasグループグリーン/トランジション・ファイナンス・フレームワーク」※2に則り、本社債の発行を行います。なお、本社債の発行にあたっては、第三者評価機関であるDNVビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社からトランジションボンド発行に係る各種基準への適合性についての評価※3を受けています。
   
2. 本社債の資金使途
  本社債の発行により調達した資金は、現在建設中の姫路天然ガス発電所※4への充当を予定しています。
   
3. 今後のスケジュール
  需要状況や金利動向等を総合的に勘案し、最速2023年5月下旬条件決定を行う予定であり、決定次第すみやかにお知らせします。
   
4. 主幹事証券会社
  野村證券株式会社(事務)、みずほ証券株式会社、大和証券株式会社、三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社、BofA証券株式会社、SMBC日興証券株式会社に依頼しています。

 ※1  トランジションボンド
企業の温室効果ガス排出削減に向けた長期的な移行(トランジション)戦略に則った取り組みを資金使途として発行する社債。
   
 ※2  Daigasグループグリーン/トランジション・ファイナンス・フレームワークの詳細はこちら
Webページはこちら別ウインドウで開く
   
 ※3  適合性についての評価
DNVビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社による評価の詳細はこちら
・Daigas グループ グリーン/トランジション・ファイナンス・フレームワーク セカンド・パーティ・オピニオン(マスターSPO):Webページはこちら別ウインドウで開く
   
 ※4  姫路天然ガス発電所に関するプレスリリースはこちら
Webページはこちら別ウインドウで開く

姫路天然ガス発電所のトランジションプロジェクトとしての適合性は、前回トランジションボンド発行時(2022年8月)にDNVビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社により評価を受けており、当該プロジェクトの内容に変更はございません。
DNVビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社の適合性評価結果はこちら(今回のトランジションボンドでは太陽光発電事業は含みません)
Daigas グループ トランジションボンド セカンド・パーティ・オピニオン(ANNEX):
Webページはこちら別ウインドウで開く

以上

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