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プレスリリース

水処理ビジネスにおける業務提携について~ワンストップサービス「D-Aqua」によるサービス拡大~

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2021年3月24日
大阪ガス株式会社
Daigasエナジー株式会社

 大阪ガス株式会社(社長:藤原正隆、本社:大阪市中央区)の100%子会社のDaigasエナジー株式会社(社長:井上雅之、本社:大阪市中央区、以下「Daigasエナジー」)は、エネルギー関連サービスに加え、水処理サービスをお客さまにワンストップでお届けするため、三浦工業株式会社(社長:宮内大介、本社:愛媛県松山市、以下「三浦工業」)、アクアス株式会社(社長:渋川多惠史、本社:東京都品川区、以下「アクアス」)のそれぞれと、2021年3月23日に業務提携契約を締結しました。

 Daigasエナジーは、ガス事業で培った技術力(*1)を活用し、用水・排水処理などの水処理サービスを数多くのお客さまに提供してきました。この度、昨今のお客さまの環境対策ニーズの高まりを受け、水処理サービスにおけるメンテナンスの充実や商材の拡充によるワンストップサービス化を目的に、三浦工業、アクアスと業務提携しました。今後は水処理サービスを「D-Aqua」と命名し、さらなるサービス向上を目指します。

 三浦工業は、ボイラ技術を基盤とする水処理機器において、井戸水および工業用水利用分野で高い技術力・エンジニアリング力を有しています。一方、アクアスは排水処理を始めとする水処理プラント・薬品・分析・メンテナンスなどを手掛ける総合水処理メーカーです。
 Daigasエナジーは、エネルギー・環境対策技術に加え両社との連携により、お客さまに、井戸水および工業用水利用、排水処理を含めたユーティリティ全体に対するサービスをワンストップで提供します。また、上水・排水処理コストの削減、環境負荷低減とともに、災害などの断水時における工場の操業継続などBCP対策にも貢献します。

 Daigasエナジーは、さらに様々な事業者と連携し、バイオガス生成や廃棄物の有効利用など、水処理から環境対策に至る総合的なソリューションを進めていきます。これにより、エネルギー使用量や廃棄物処分量削減などのお客さまの課題を解決するとともに、社会課題の脱炭素社会への貢献にも取り組んでまいります。

(*1): 石炭から都市ガスを製造する際に発生していた排水の処理技術など
(*2): Webページはこちら別ウインドウで開く

ワンストップサービスの例

以上

(別紙)
【業務提携契約締結式の様子】

業務提携契約締結式の様子

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Daigasグループの「2050年脱炭素社会実現」に向けた挑戦
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