
今季最後の戦い"日本選手権"で目指すは「日本一」
今季は、5月に行われたJABA東北大会に優勝し日本選手権大会出場権を獲得、8-9月に行われた都市対抗野球大会では8年振りのベスト8と、好調をキープし続けています。日本選手権で目指すは「日本一」。大会への意気込みを峯岡監督にお聞きしました。
今季、最後の戦い。今度こそ「日本一」へ
都市対抗では8年ぶりのベスト8まで勝ち進んだものの、準々決勝で敗れ、本当に悔しい思いをしました。一方で、「自分たちはやれる」という手応えを選手たちが掴んでくれたのも事実です。大会後、得点力というチームの課題を全員が共有し、それぞれの課題克服にフォーカスし練習を重ねています。
都市対抗を終えて休養を挟み、10月上旬から実戦を再開しましたが、選手たちの集中力や覇気を見て「気持ちを切らしていない」と頼もしく感じました。また、登板機会のなかった投手たちが「次は自分が投げる」と熱い意気込みで日々投げ込んでおり、チームは今、非常に良い雰囲気です。
シーズン開幕前、私は選手たちに「2大大会で日本一を狙う」と伝えました。都市対抗では届きませんでしたが、このメンバーで戦える今年最後の大会である日本選手権で、改めて全員で、日本一を獲りにいきます。
最年長の存在感、新人の勢い、主力の進化――注目の3選手
今大会、特に期待を寄せている3選手についてお話しします。
最年長の峰下智弘。豊富な経験とハートの強さ、そして圧倒的な準備力を持つ最も頼れる選手です。ベテランでありながら現状に満足せず、苦手コースを克服して広角に打てる打者へと今なお進化し続けています。チーム全体に大きな安心感を与えてくれる存在です。
新人の遠藤は、投げっぷりの良さと制球力が魅力の投手です。ストライクゾーンへ投げ込める強心臓の持ち主で、同期の田村とともにチームを支えてくれています。選手権ではさらに変化球の精度が上がった一回り成長した姿を見せてくれると確信しています。
そして、今季、特に持ち味を発揮している橋本です。小柄ながら類まれな長打力と打撃センスを持っています。以前は「自分が打つ」と力みがありましたが、今は肩の力が抜け、相手投手との駆け引きができようになりました。彼が一番打者としてチームに勢いをもたらしてくれるはずです。
彼らだけでなく、レギュラー陣を脅かす若手が台頭してきており、大会中にヒーローが出てきてくれると信じています。
京セラドームは大阪ガスの「ホーム」。大歓声を背に、感謝を込めて暴れたい
私自身、監督として挑む初めての日本選手権となりました。大舞台には違いありませんが、いつもどおり何も変わらず、最高のタイミングで選手たちを起用する、その仕事を全うするだけです。「なぜこの場面でこの選手が代打なのか」、「なぜこのピッチャーを当てたのか」などと、スタンドや画面越しに私の采配や意図も想像しながら、野球の面白さをより感じていただけると嬉しいです。
地元関西で開催される選手権こそ、大阪ガスが盛り上げないといけません。仕事の合間を縫ってスタンドへ駆けつけてくださる方々、配信で応援してくださる方々に心より感謝いたします。皆さまから送られる大歓声は、選手たちの背中を強く押してくれる最高の武器となります。私たちは泥臭く熱いプレーで話題をお届けし、最後に全員が笑顔で「日本一」の旗を掲げます。熱いご声援を、よろしくお願いいたします。










