大阪ガス株式会社(以下「大阪ガス」)は、2025年日本国際博覧会(以下「大阪・関西万博」)の「ガスパビリオン おばけワンダーランド(以下「ガスパビリオン」)※1」のレガシー活用として、ガスパビリオンの外膜に使用された放射冷却素材「SPACECOOL(スペースクール)」をカバー素材にリユースした「木質空間ユニット『つな木』※2」2基を大阪市北区役所に、3月26日に寄贈しました。なお、使用したSPACECOOL(スペースクール)は一般社団法人日本ガス協会より譲受したものとなります。

ガスパビリオンの外膜に使用された「SPACECOOL」は、大阪ガスが開発し、SPACECOOL株式会社が利活用の開発を続けている素材です。太陽光を反射するとともに放射冷却技術の原理により宇宙に熱を逃がす※3ことで、直射日光下においてもエネルギーを用いずに外気温よりも温度を下げることが可能なため、優れた暑熱対策製品として注目が高まっています。
「つな木」は、ガスパビリオンの設計を担った株式会社日建設計と、三進金属工業株式会社が共同開発した建築ユニットで、木材と専用クランプを使って自由な用途とサイズで空間を組み立てられます。SPACECOOLを「つな木」の側壁および天井膜として活用することにより、さまざまな用途で遮熱空間を提供することが可能となります。今後、「つな木」は大阪市北区役所の行事等で使用される予定です。

大阪ガスは、引き続き、持続可能な社会の実現に向け、地域の価値創造(地域共創)に貢献してまいります。